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■算数と数学

2020.03.22(13:27) 900

この三連休は算数の特訓に費やしました。旅人算や仕事算といった特殊算を集中的に。

これで特殊算は一通り出揃ったと思いますし、その他の単元をパラパラ眺めても未修単元はなくなったのかな。途中ペースダウンしましたが、何とかここまで来ましたね。

いつの間にか比を使えてますし、旅人算のグラフでも幾何に結びつけて解いてみるなど、なかなか成長を感じました。

いわゆる方程式を使った解法の方がいいと思ったときはそちらも併せて教えていますが、娘はめったに使おうとしませんね。結局、解ければどっちでもいいじゃんという結論に至っています。

かつて、数学も教えてみようと思ったこともありますが、ほんの一時の気の迷いで、今は全くそんな意欲が湧きません。

いま数学を勉強したところで意味がないです。鉄緑会などで中学生を教えた経験から、つくづくそう思います。御三家クラスの中学一年生の吸収力たるや凄まじいですよ。あっという間に教科書を駆け抜けていきます。

そういう勉強はそういうタイミングでやるに越したことはありませんよね。

大和撫子養成所【父塾】


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■娘の生活:休校中

2020.03.14(17:51) 890

学校も習い事も全てがお休みになって生活が激変しましたが、総じて娘はプラスに捉えているようです。呑気なもんです。

睡眠時間は十二分にとれますし、映画や漫画も楽しんでいますし、唯一のストレスは公園で遊べないために体力が有り余っている弟妹と四六時中顔を合わせなければならないことでしょうか。

勉強面を記録しておきます。

まずは、起床と共に基本セットを開始。先日記事にあげた内容に二三追加がありますが、それをサクッと終わらせています。ただし、量としては平時(学校や塾のあった時)の二倍、三倍をこなしてもらっています。例えば塾の教材を中心に取り組むと決めた日は二倍量、そうでない日は三倍量、などのように。

あれだけ朝の学習を拒絶していた娘とは思えませんが、考えてみれば平時なら学校で勉強しているわけですからね。娘なりに『学校の代わり』と思って粛々と受け止めているようです。

ま、基本セットなんてごく短時間で終わります。

そして日によってはSAPIXのテキストを片付けますが、ボクがチェックするのは漢字と理科くらいです。

その他の教材をメモします。

■算数
ゆっくり進めてきた四谷大塚の予習シリーズ五年下はそろそろ一周目が終わりますので、二周目は演習問題集にしようかなと考えていますが、最近は日能研のウイニングステップ五年で復習もしています。



『ハイクラスドリル6年』の解き直しもしばしばやってますが、こういうつまみ食い的な多方面同時進行は相変わらずボクの習性ですな。

■国語
基本セットに『はじめての論理国語小五』を入れました。一人でコツコツやっていて、いつの間にか文法を独習しているようです。



問題演習としてはSAPIXの教材だけなので、本当は予習シリーズでもどうかなあと思うのてすが、今は読書と語彙と音読でいいやと割りきってます。

語彙といえば、ボクが小学生の頃にことわざを習得した『まんがで学習ことわざ事典 全5巻』は娘も未だに愛読しています。



作者の吉田ゆたかさんはこのシリーズの発刊直後に若くしてお亡くなりになったそうです。

読書に関しては、まあ、気付けばソファに寝転がって読んでます。姿勢が悪いよ!と注意するのですが、「父ちゃんの真似」と言われれば返す言葉もなく。

ハリーポッター熱も一段落し(これが休校で一番の恩恵かも)、今日も文庫を四、五冊買ってきたようです。どれもボクの知らない小説だったので、あとで見せてもらいましょう。

■理科
SAPIXのテキストを叩き台に父ちゃんの講義。表紙だけで二、三時間かけることもあります。最近は長男もちょこんと混ざって真剣に耳を傾けてくれるのが可愛らしい(笑)。図鑑をあれこれ持ち出して一緒に調べたり、デンプンや葉緑体を顕微鏡で覗いたり、「そういえばスズムシの卵は今どうなってる?」とか「カブトムシの幼虫の重さを量っておこうか」とか「オオクワガタは無事に越冬出来てるか確認しよう」とか、脱線ばかりです。いろいろ問題集は揃えましたが『自由自在問題集』以外はほとんど手付かず。今は雑談とコアプラスの反復でいいんじゃないかなあと。先取りもしていません。

幼稚園児と娘が一緒に勉強しているのは妙だと思われるかも知れませんが、「たいていの昆虫の天敵は鳥だけど、昆虫は鳥から逃れるためにそれぞれどのような工夫をしているでしょう?」のような問題を出すと一生懸命考えてくれて議論白熱しますよ。どちらの方がたくさん答えられるか競わせるのです。図鑑好きな長男が意外と強い(笑)。苦笑する娘も刺激を受けるわけです。

あ、そうそう。自由自在はこの春全面改訂されましたね。算数、理科、社会は購入してみました。まだちゃんと見比べてませんけど…。



■社会
コアプラスや白地図はコツコツやってますし、SAPIXのテキストも一人で取り組んでいます。

SAPIXの教材以外には特に手を着けていません。公民や歴史についてはまだボクに分がありますから、新聞やテレビニュースの話題で目についたもので話を広げるようにはしています。娘は今、松戸の虐待死事件に関心があるようで、先日の求刑を機に刑事事件の仕組みを説明しましたが、ボクもちゃんと勉強しないとそのうち足元を掬われそう。



こんな感じです。この倍くらいは余裕だと思いますけど、映画や漫画も大事だし、趣味にあてる時間も確保してあげたいですからね。今のうちはね。

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■『SAPI×漢』

2020.03.05(08:26) 875

かつてボロボロだった漢字の書き取りは、いつの間にかずいぶん出来るようになりました。

読みの方は昔から得意で、読めるなら書けるじゃろと思うのですが、なかなかそう上手くはいかなかったのでした。模試でも漢字問題の半分を間違えたり、記述でも漢字の間違いで失点を重ねたり。

それがここまで克服出来た秘訣は何かと言いますと、本人の意識の変化が一番大きいと思います。本人に「書けるようになりたい」「このままじゃヤバい」と思わせればこちらのものです。

とはいえ、誤った刷り込みによる誤字は今も目につきますし、まだまだ得意というにはレベルが低すぎます。例えば「未」と「末」をときに混同するんです、情けないことに。

せっかく本人の意識が高まってるのですから、何かいい教材をと考えました。市販の漢字ドリルはたいてい問題数が少なすぎます。漢字は各学年全て漏れがなくとも熟語は網羅出来ていません。

そこで、今は『SAPI×漢』に取り組んでいます。



この教材はSAPIXの国語のテキストに毎週収録される、漢字の単元をまとめたものです。筆順などの他に五つの例文が載っていて、それだけ熟語を含めた用例が多く採用されているわけですが、その例文中に登場する(見出し語とは別の)漢字も意外と難しい。例えば『潔』の項目では「不潔なので掃除する」、「簡潔にまとめる」のように。これらの漢字も全て書けるかまで併せてボクがチェックしています。

毎日少しずつ、というやり方はボクらには合いません。時間のあるときにがーっと進めて、書けなかった語句を片っ端からEvernoteに突っ込んで、時間のあるときにがーっと復習するというのがいいですね。

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■唱歌:花

2020.03.03(08:45) 873

好きな唱歌の音楽家を挙げよと言われれば、成田為三と瀧廉太郎は外せません。成田為三記念館まで足を伸ばしたこともあります。

さて、瀧廉太郎の合唱曲でもとりわけ光彩を放つのが『花』。作詞は武島羽衣。

春のうららの隅田川
のぼりくだりの船人が
櫂の雫も花と散る
眺めを何にたとふべき

「うらら」は漢字では「麗」。「うららか」=「麗か」ともに春の季語。盛春の溢れんばかりの陽光に輝く様を意味します。隅田川は荒川の支流で、神田川などと合して東京湾へ。娘は櫓漕ぎ船の経験は…ああ、長瀞と四万十川でありましたね。ただし、この詩で歌われる船はボート競技だそうです。それを知ると長閑でありながら活気に溢れた明治中頃の光景が目に浮かびます。「船人が」の「が」は連体助詞で、「~の」を意味しますが、古文に慣れないと戸惑うかも知れません。速さを競うボートのオールから飛散する水滴が桜の花弁のように散る、という比喩。『源氏物語』の「胡蝶」にある『春の日のうららにさして行く船は棹のしづくも花ぞちりける』の本歌取りのような形ですね。

見ずや曙露浴びて
我にもの言ふ桜木を
見ずや夕暮れ手をのべて
我さし招く青柳を

「見ずや」は直訳すると「(なんで)見ないのか」ですが、「ごらんよ」くらいの意味でしょう。反語ですね。「曙」は明け方、「春は曙」ですね。桜木という言い方は子どもには馴染みが薄いかも知れませんが、「花は桜木人は武士柱は檜魚は鯛小袖はもみじ花はみよしの」と一休さんも言ってます。「青柳」は瑞々しい葉をつけた柳の木ですが、黄昏時の柳を薄明の桜と対比させたセンスは素晴らしい。もちろん「曙」と「夕暮れ」の対比も『枕草子』のオマージュでしょう。余談ですけど、バカガイを寿司ネタにしたのも「青柳」であって、ボクは二番を歌うときにどうしても寿司のことを考えてしまいます。バカガイも素敵な名前を貰ったものです。

錦織りなす長堤に
暮るればのぼる朧月
げに一刻も千金の
眺めを何に喩ふべき

日が暮れてのぼる月ですからね、満月でしょう。「暮れば」の「ば」は仮定ではありません。単なる順接です。仮定なら「暮らば」。朧月はもやで霞んだ月のことで、この時期は月光が散乱されて空全体がぼんやり明るくなります。水蒸気のみならず、黄砂や花粉、そして今ならPM2.5も原因でしょう。「げに」は高知県などで今も使われる表現で「まことに」の意味。故事成語『春宵一刻直千金』は蘇軾の漢詩『春夜』の一節。

この詩にあの曲ですからねえ。百年歌い継がれるには理由がありますねえ。

これくらいの説明をして繰り返し音読させています。本当は歌ってくれれば言うことないのですが…娘はボクに歌声を聞かせてくれません。陰ではこっそり歌ってるんですけどね。


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■父ちゃん塾:科学実験

2020.03.01(19:00) 870

子どもたちは実験が好きですね。

職場で用済みのドライアイスを持ち帰るとみんなキャアキャアいって遊んでいます。飽きないんですよねえ、アレ。

知り合いの薬剤師を通じて化学物質を購入し、簡単な化学実験もしています。過酸化水素や消石灰など、テキストでも繰り返し紹介される実験は押さえておきたいところ。

って、ほぼボクの趣味でして、別に綺麗な図表があればそれで十分なんでしょうけどね。今はyoutubeでも質の良い動画がたくさんありますし。

ただ、匂いだけは実験が効果的ですね。アンモニアにしても酢酸にしても塩酸にしても、言葉だけではイマイチ匂いをイメージしにくいでしょう。

さて、今日は顕微鏡で遊びました。

仕事がら幾つかの顕微鏡を持ってますが、一番大切にしているのはこれ。

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ボクの曾祖父が昭和5年に購入したライツ製で、実に90年モノになります。ボクが10歳の頃に亡くなる際、形見として受け継いだものです。大切に手入れを続けてきまして、今も全てのレンズに曇りやカビを認めません。

今日はこれで水槽の水草や野菜などを観察しましたが、娘が一番喜んだのはボクの血液(指先を針でチクンと)。赤血球をじっくり観察していました。

さあ、この顕微鏡を受け継いでくれるのは誰かな?

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  1. ■算数と数学(03/22)
  2. ■娘の生活:休校中(03/14)
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  4. ■唱歌:花(03/03)
  5. ■父ちゃん塾:科学実験(03/01)
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