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■小4、今こそ力を入れておきたいこと

2019.10.20(23:01) 770

初めての中学受験、右も左も分からなかった一年前に比べ、何となくゆとりが出て来ました。

それはゆとりというよりはむしろ、以下に述べる「今しかない」という焦りの裏返しなのかも知れませんが。

そのゆとりというのは、とにかく物知りになって欲しい、ということです。

この頃、娘にいわゆる「知的なきらめき」が認められるようになりました。

これは何も天才性だとか頭脳明晰な優秀児だとかではなく、知識を得ること自体が単純に楽しい、というのを少し越えて、知的な生活態度を快いと感じる、といった程度の話です。

むろん今までもボクは娘に知的な刺激を与えたいと考えてきましたし、図鑑を一緒に眺め、博物館や美術館に行き、水族館や動物園は年間パスを買い、クラシックコンサートを聴かせ、映画を観せ、旅行にも連れ出してきました。彼女も楽しそうにしてくれていました。

でもそれは、思えば低学年ならではの受け身の楽しさに過ぎませんでした。

でも今は違います。与えたものを彼女なりの嗜好や興味の度合いで選択します。イエスとノーがあります。要するに精神年齢が上がってきたのですね。そして幼児期とは明らかに異なる知識欲が確かに育っています。

自宅で勉強を教えていて、「五分ほど休憩しようか」とボクが言いますと、娘はその五分を例えば新聞に費やします。誰もそんなことを強いていません。辺りには漫画や読みかけの小説もあるのに、です。ボクがその漫画を読んでいてるのに、です。

そして、だからこそボクは、今まで以上に娘の知識に働きかけをする時期なのだと気付いたのです。

算数や英語をただ教えるのとは違います。古典や和歌を暗唱させるのとも違います。

もっと単純に、一緒に見て触って嗅いでみるような、本当にただの実体験。

旅行を無理に増やしたのもその為です。

もちろん家の中、机の上でだって親の働きかけが有効です。

例えば、まだそんなことやってるの?と馬鹿にされるかも知れませんが、一緒に図鑑の頁をめくることがそれです。

花や星や魚の図鑑もいいですが、歴史やものごとの仕組みを教えてくれる百科事典のようなものがいいですね。

いまボクが一緒に読んでいるのは、例えば











これらの図鑑・図説は我が家にはたくさんありますし、娘も小さい頃から身近に接してきたはずです。実際、ボクもずいぶん一緒に読んできました。

しかーし!

忘れてるんですよ。

娘曰く「うーん、読んだことはあると思うんだけど…」「表紙には見覚えがあるんだけど…」。

そしてボクがいちいち解説しながら頁をめくっていくと、食いつくわ食いつくわ、まるで初めて知ったかのように。

ようく解りました。

こどもに図鑑を与えるのは無論有効です。有効ですが、与え続けないとダメなんです。

そして、幼児や小学校低学年のように、この歳になっても親が一緒に読むことが実に効果的です。

図鑑を毎日読むようになってから、娘はもはや幼稚園児の弟が好むような易しめの図鑑まで一人で眺めるようになりました。(図鑑好きな弟に負けていられないという姉のプライドも感じます)

塾をペースメーカーとして利用出来るぶん、今のボクは以前ほど先取りや難問演習にがっついていません。

算数の学習時間を減じてでも図鑑を一緒に眺め、ブラタモリを一緒に観るべきだと思っています。

こうして、去年とは自宅学習の中身が少し変わりました。今回はそれを記録しておきます。

大和撫子養成所【父塾】


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