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■淋しい話

2019.11.30(21:01) 782

五年生になればSAPIXは週三日になります。
淋しい話です。

今のところSAPIXの復習に大して時間はかかりません。週末は出掛けられるし、習い事も続けられるし、ほぼ毎日友達と遊んでいます(たとえ30分でも)。

しかし、そろそろ気を引き締めないといけない。

ボクが気にしているのは、ひとつはボクが教えられる時間が減少すること。もうひとつは中学受験をしないお友達との付き合い方です。

最近娘が特に仲良くしているお友達は中学受験をしないと決めているお子さんです。その子が最近になって毎日のように娘を誘ってくれて、多才なお嬢さんなので娘もとても楽しい時間を過ごしているようなのですが、それって結局娘以外のクラスメイトが遊ぶ時間を制限し始めたからではないのかと…。

今は静観(というか、遊んでくれてありがとう!という感じ)ですが、そのうち考えなくちゃいけないかもなあ。

*

朝の学習は相変わらず出来ていません。(涙)

たまに基礎トレ(SAPIXの計算ドリル)くらいはやりますけど…五年生になったときを機に構造改革しないといけないですね。

まあ、読書を制限する気は毛頭ないので、それが朝勉と言っていいのであれば嬉しいんですけどね。

*

国語の学習時間はどう確保するか。

ボクが国語を教えていたのはもう一年近く前のこと。今ではSAPIXの宿題すら見てやれていません。(ボクとの勉強は算数>>理科>社会>国語≒ゼロ)

そこで問題は、SAPIXの授業と宿題だけで足りるのか、です。

予習シリーズをきちんとしたスケジュールで解いてもらうのがいいかも知れません。或いは、Z会を国語だけ併用するのはどうでしょうか。

ちょうどZ会からDMが届いたのですが、塾併用コースというのがあるんですね。それなら負担も少ないし、ボクとの家庭学習のサブにいいかも?なんて思ったり。

それとも五年のSAPIXはその程度の余裕もなかったりして?

*

娘と遊んでくれるのは友達だけではありません。祖父母や従妹たちもです。

もちろん中学受験について理解はしてくれているのですが、一年前のボクと同じくいまいち想像力が届きません。つまり、『土日くらいはいいでしょう』『連休くらいは遊べるでしょう』と信じて疑わないのです。

祖母は娘と来年の連休や休暇に行く旅行を密かに計画しているようなのですが…そんな余裕なんかないんじゃないかなあ。

ああ、淋しい話です。
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■塾の夜はパスタ

2019.11.29(11:35) 781

以前にも書きましたが、我が家は本当にパスタを愛しています。

毎月平均10kgのパスタを消費して、それに伴いニンニク数個、オリーブオイル数L、トマト缶20缶以上が五人家族のお腹に消えていきます。イタリア人か!

娘がSAPIXから腹ペコで帰宅して、すぐに頂きます、ご馳走さまと食べ終わるという意味でもパスタは優秀な晩御飯です。遅い夕食に時間はかけられませんから。もちろん、野菜でも魚介類でも、工夫すれば栄養バランスもいい。

低インシュリンダイエット全盛の時代ですが、医学的には炭水化物をちゃんと摂取する方が健康にいいのです。

確かに低脂肪高蛋白食は驚異的な体重減少効果を誇りますが、健康にいいとは言えません。死亡率が上昇するのはまず間違いないです。(医者でもその信奉者は珍しくありまそんが…)

しかもパスタはグリセミック指数が比較的低く(血糖値を上げにくい)、腹持ちがよく、ストレス軽減や安眠効果もあるとされています。

実際、パスタを大量消費するようになって一年ですが、体重はみんな増えていません。まあ、その分お米の摂取量が減ってますけどね。

パスタ万歳。
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■空手のすすめ

2019.11.27(08:34) 780

子どもには武道を、と常々考えてきました。

ボクは柔道と弓道に打ち込んで来ましたが、ここ最近は胴着に腕を通すことはまずありません。それでもやって良かったと思うことは多いです。

そんな中、我が家で今盛り上がっているのは空手。

長男の甘えん坊を叩き直すには武道しかない、ひとまず剣道を習わせよう!と企んだのですが、この泣き味噌は練習風景を見て尻込み。えー、剣道カッコいいのになー。お面が怖かった?

次に連れて行ったのは空手道場。これには意外とすんなり「やる」。

しかし空手かー、柔道なら少しは教えられるのになー、全然馴染みのない世界だなー。

ってことで、ボクも道場へ見学に。(暇)

可愛いですよ、幼児の空手。お遊戯の延長みたいで、短い手足を一生懸命振り回して。

でも、それが数年して小学生になると「うん、これはもう、立派な空手だ」と素人ながらに上達しているのが分かります。そしてどの子も瞳の綺麗なこと。もちろん叩き込まれた礼法の清々しさ。いやーカッコいい!同じく見学を重ねた長女も興味を抱きました。

それからは練習風景をビデオ撮影させて頂いたのを観ながら毎日自宅練習ですよ。

突きやら前蹴り、回し蹴りやら。

これ、ボクは全く想定していなかったのですが、幼児の平衡感覚や体幹筋群をトレーニングするという意味でも空手って素晴らしいスポーツだなと。

柔道は相手を掴んでのバランスですが、空手は掴む相手がないわけです。右でも左でも片足立ちをして、さらに体幹を捻りながら足を頭より高く蹴りあげる。勢いを制御しなければひっくり返るし、勢いをつけなければ高く上がらないし。真剣に20分もやればヘトヘトになります。

期待していた所作の指導も、もちろん小難しいことなんて長男には分からんのですが、相手の目を見て大声で挨拶をするのが当たり前の環境で、黙想に始まり黙想に終わり、師範の熱い訓話を聞き、他の保護者にも頭を下げ、迎えのボクには大声で「今日もありがとうございました!」と言う、これはへなちょこ坊主にいい影響を与えそうです。

今ではボクが「よーし、空手するぞー」というと、三人の子どもらが寄ってきて、ボクの構えたペットボトル(標的)を的に、突きやら蹴りやらを繰り返します。

長男、長女に引き続き、ボクが入門する日も近いかな!
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■四谷大塚全国統一小学生テスト小4秋

2019.11.21(12:48) 776

久しぶりの外部テストです。
残念ながら決勝進出は出来ませんでした。

偏差値は約74、順位は約100位。残念とはいいましたが、娘としては十分な好成績です。

失点の最大の要因は『問題文の読み間違い』です。もう少し落ち着いて取りかからなければこの壁を打破するのは難しい。あの制限時間であれだけの問題数を解かねばならないのですから、焦るのはよーく分かりますが。

内容をみると算国の偏差値は75を越えたものの、理社はもうちょっと取れて欲しかった。理科に至っては約65。

理社はかつて予習シリーズや市販の問題集で、先取りとして肩を並べて進めた時期もありましたが、SAPIXに一年通った今、少なくとも理科に限ってはSAPIXの教材に勝るものはなく、「ようく復習しなはれ」と言うのが最適である、との結論に至りました。

社会については、理科に比べるとSAPIXテキストの内容がずいぶん少なく、その威力はまだ感じられません。が、軽い読み物といいますか、他の科目の息抜きと言っては失礼かも知れませんが、テキストも授業も良い感じに楽しいらしく、それでいて一年の間に意外と知識が身に付いてきたなという実感もあり、個人的には好印象です。

ということで、今の家庭学習はSAPIXの復習が中心。

算数と国語は本人任せ、理科と社会はテキストを必ず一回一緒に通読していますが、これは「SAPIXの理社の内容を知っておきたい」というボクの個人的な興味のためです。

ボクの時間が取れるときは、予習シリーズ算数の先取りをコツコツと進めています。今は五年の下。

娘はほぼ毎日友達と遊んでおり、帰宅したらランドセルを放り投げて外出し、遊び場から直接SAPIXや習い事に向かうほど社交的になってきました。また、以前は娘の読書内容にも目を配っていましたが、今は彼女の好きなように読ませています。情報統制するような年齢ではなくなりましたしね。

家庭学習量は小3の頃に比べるとずいぶん減りましたが、今それを否定的に反省するなんてことはなく、むしろあの時の頑張りのお陰で今のゆとりがあるのだと思います。入塾前にやっておいて良かったなと思うことは多いです。

さて、そろそろ小5の足音が聞こえてきます。

来年からは流石にこんなゆとりのままでいられるはずもなく、本気モードに点火する日のために、ぶれない土台を着実に築いていきましょう。

近く秩父・奥多摩旅行の予定、噂のムーミン谷にも足を伸ばしてみようかな?

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■弟よ、お前もか

2019.11.20(07:46) 775

長女の舌足らずには苦労しました。

過去形なのは、四年生になった現在、ほとんど気にならなくなったからです。自宅での音読と専門家のもとでの練習の成果です。

彼女はそのためにずいぶん辛い思いをしました。幼い同級生の無邪気な興味の対象となり、密かに涙を流していましたから。

そして弟くん。彼も舌足らずがチャーミング。

これはもう遺伝ですね。妻も、妻の妹も、舌足らず。しかし彼はちょっと笑ってみてられないレベルかも知れません。

幼稚園のお友達からの手紙の文字が間違ってると主張するのです。例えば「正しいのは"だと"なのに"たこ"って書いてる」って。

或いは絵本のライオンという文字を指差して、「なんで"ダイオン"じゃなくて"ライオン"って書いてあるの?」とか。「ダイオンの鳴き声は"だおー"だよね?」とか。

そう、彼はオクトパスを"だと"、ライオンを"ダイオン"だと勘違いして育ってしまったのです。(「だおー」って鳴くライオン、可愛いすぎませんか)

彼はか行、だ行、ら行の区別が出来ていないのです。

幼稚園の先生から専門機関への相談をおすすめされました。そろそろ言われるかなーとは思ってたんですよね。

なので早速手配しました。

こういうのは難しいんですよね。いかに本人の幼い自尊心を傷付けずに矯正するか。親が焦ったり心配したり、まして怒ったりしたら逆効果です。

のんびり行こう。

(ふと次女を見て)

あー。この子もだなー。(涙)
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2019年11月
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