京都旅行がなくなりぽかっと空いた三連休。いろんなお誘いをお断りして、みんなで映画を楽しむことにしました。
昨日は『翔んで埼玉』。娘はケラケラ笑ってました。まあ、ボクもですけど。


今日は山田洋次監督の名作『学校』。


娘は初めてですね。昔から「将来は学校教諭になりたい」と言っている彼女、この映画を通じて何か響くものがあったと思います。目の回りを真っ赤にしてベッドに潜り込んでいました。
明日は『学校II』を観ます。落涙必至。
昨日は『翔んで埼玉』。娘はケラケラ笑ってました。まあ、ボクもですけど。
今日は山田洋次監督の名作『学校』。
娘は初めてですね。昔から「将来は学校教諭になりたい」と言っている彼女、この映画を通じて何か響くものがあったと思います。目の回りを真っ赤にしてベッドに潜り込んでいました。
明日は『学校II』を観ます。落涙必至。
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大和撫子養成所【父塾】
大学入試終了直後から合格発表までの間、ユースホステル巡りをしていました。道後温泉に三泊くらいしたかな。
そこで知り合った友達とはママ友、パパ友として今も交流があります。それぞれ藝大日本画科、東北大学工学部の学生さんでした。今の若者はユースホステルなんてもう使わないのかな。最近めっきりそんな言葉を聞かなくなりました。
さて、愛媛の郷土料理、『鯛めし』には二種類あると認識しています。
松山の『鯛めし』は真鯛の炊き込みご飯。
宇和島の『鯛めし』は出汁入り溶き卵の真鯛漬け丼。
甲乙付けがたい、と言いたいところですが、ボクは断然宇和島派。うんまーいです。いくらでも食べられちゃう。
何より手軽さが良いですよね。
生卵が苦手な長男はともかく、他のみんなが大好きなので、特に予定のないだらけた連休の昼御飯にぴったりです。
そこで知り合った友達とはママ友、パパ友として今も交流があります。それぞれ藝大日本画科、東北大学工学部の学生さんでした。今の若者はユースホステルなんてもう使わないのかな。最近めっきりそんな言葉を聞かなくなりました。
さて、愛媛の郷土料理、『鯛めし』には二種類あると認識しています。
松山の『鯛めし』は真鯛の炊き込みご飯。
宇和島の『鯛めし』は出汁入り溶き卵の真鯛漬け丼。
甲乙付けがたい、と言いたいところですが、ボクは断然宇和島派。うんまーいです。いくらでも食べられちゃう。
何より手軽さが良いですよね。
生卵が苦手な長男はともかく、他のみんなが大好きなので、特に予定のないだらけた連休の昼御飯にぴったりです。
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大和撫子養成所【父塾】
我が国の公衆衛生と基礎医学の底力が試されています。
もちろん実臨床が本来先陣を切るべきなのですが、濃厚接触でなければ(たとえ医療従事者であっても)ウイルス検査をしてくれない現状では、門外の(ほとんどの)医師は座して待つしかありません。
ボクの知人の(若い)勤務医ふたりが、一人は肺炎で、もう一人は長引く気管支炎で自宅待機しています。肝心のウイルス検査を受けられる見込みはありません。
このままでは武漢の二の舞になるのではないか。つまり、実臨床の現場が崩壊するのではないかと心配になります。
ところが、世間との温度差にときに驚きます。
ボクもこのタイミングで旅行に誘われたり、送別会を企画してと依頼されたり、果ては六月にクルージング旅行に誘われたり。
もちろんニュースに接して常に最新の情報を集めつつ、ご自身や家族の安全のために気を配り気を揉んでいる方も多いでしょう。
しかし、そうでない人も多いのです。自分に伝染するはずがないと信じているのか、それともたいていの健常者は罹患しても重篤化しないから気楽に考えているのか。
こういうときに大切なのは、自分にうつらないようにすることで結果的に他の人にうつさないようにするという集団的配慮です。それが一国の公衆衛生の水準を決めます。日本の医療で恥ずかしい事実のひとつがワクチン接種率の低さですが、根っこは同じです。
皆さん是非ともご自身の身を守って下さい。不要不急の人混みを避け、よく手を洗って下さい。
ボクは郊外の病院にも定期的に出向しているので、電車に乗らないわけにはいかないのですが、なるべく混雑する時間を避けるように調整しています。
当然、各勤務先の送別会や勉強会、講習会は全て中止になりました。
医師が感染すると被害が甚大なのです。コロナが発症したらまず持たないだろうと思われる、基礎疾患を抱えた高齢患者が職場にひしめいていますから。
医療従事者はしばらく付き合いが悪くなります。ご理解をお願いいたします。
もちろん実臨床が本来先陣を切るべきなのですが、濃厚接触でなければ(たとえ医療従事者であっても)ウイルス検査をしてくれない現状では、門外の(ほとんどの)医師は座して待つしかありません。
ボクの知人の(若い)勤務医ふたりが、一人は肺炎で、もう一人は長引く気管支炎で自宅待機しています。肝心のウイルス検査を受けられる見込みはありません。
このままでは武漢の二の舞になるのではないか。つまり、実臨床の現場が崩壊するのではないかと心配になります。
ところが、世間との温度差にときに驚きます。
ボクもこのタイミングで旅行に誘われたり、送別会を企画してと依頼されたり、果ては六月にクルージング旅行に誘われたり。
もちろんニュースに接して常に最新の情報を集めつつ、ご自身や家族の安全のために気を配り気を揉んでいる方も多いでしょう。
しかし、そうでない人も多いのです。自分に伝染するはずがないと信じているのか、それともたいていの健常者は罹患しても重篤化しないから気楽に考えているのか。
こういうときに大切なのは、自分にうつらないようにすることで結果的に他の人にうつさないようにするという集団的配慮です。それが一国の公衆衛生の水準を決めます。日本の医療で恥ずかしい事実のひとつがワクチン接種率の低さですが、根っこは同じです。
皆さん是非ともご自身の身を守って下さい。不要不急の人混みを避け、よく手を洗って下さい。
ボクは郊外の病院にも定期的に出向しているので、電車に乗らないわけにはいかないのですが、なるべく混雑する時間を避けるように調整しています。
当然、各勤務先の送別会や勉強会、講習会は全て中止になりました。
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医療従事者はしばらく付き合いが悪くなります。ご理解をお願いいたします。
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大和撫子養成所【父塾】
あれだけ頑なに朝の学習を拒み続けた娘も、最近は粛々と取り組んでいます。
朝学習を嫌った一番の理由は「遅刻恐怖」。迫り来るタイムリミットが気になって仕方ないんですね。
しかし、それを逆手にとってしまえば一日の時間を有効に使えます。
学校の宿題や基礎トレなどの計算ドリル、言葉ナビのチェック、理科のデイリーステップのような、時間をかけてはいけない勉強なんかもってこいですね。
夕方に弟と遊び(ケンカし)ながらノソノソやるのとは段違いに早く片付きますから。
「万一寝坊したら宿題を忘れることになる!」と、朝に学校の宿題をこなすことは強い抵抗があるようですが、それ以外はもう大丈夫。
父ちゃんとしてはせめてご機嫌を損ねないよう美味しい朝ごはんを作ってあげます。ホットサンドは短時間で食べられて悪くないですね。
朝学習を取り込めたのは大きいなあ。学習時間がグンと増えます。実際、週末を犠牲にしないためには他に手はありませんからね。
ああ、学校の宿題を朝やってくれればなあ。
同級生には既に「宿題やらない宣言」を出している子たちもいるようです。先生も黙認なのかな。ボクも内心は「それでいいじゃん」と思わなくもないのですが、娘の正義感に口を挟むのはやめておきます。
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しかし、それを逆手にとってしまえば一日の時間を有効に使えます。
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夕方に弟と遊び(ケンカし)ながらノソノソやるのとは段違いに早く片付きますから。
「万一寝坊したら宿題を忘れることになる!」と、朝に学校の宿題をこなすことは強い抵抗があるようですが、それ以外はもう大丈夫。
父ちゃんとしてはせめてご機嫌を損ねないよう美味しい朝ごはんを作ってあげます。ホットサンドは短時間で食べられて悪くないですね。
朝学習を取り込めたのは大きいなあ。学習時間がグンと増えます。実際、週末を犠牲にしないためには他に手はありませんからね。
ああ、学校の宿題を朝やってくれればなあ。
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大和撫子養成所【父塾】
ボクの小学生時代に出会った本で、一際印象深いのがマイクル・クライトンの『ジュラシックパーク』です。
当時の担任の先生が「凄い小説をみつけた。本当に面白いから君たちもいつか読むと良い」と興奮していたのを覚えています。そんなにいうなら読んでみっかと買ってもらったのでした。
翻訳初版が1991年、映画公開が1993年。たぶん1991年のことですね。
もちろんハマりました。面白さにもハマりましたが難解さにもハマりました。
当時のボクにバイオテクノロジーの知識なんか皆無に近く、『イミダス』(懐かしい!)とか事典とか図鑑とか、いろいろ調べながら繰り返し読みました。その後映画で圧倒され、高校生になってからは原作にも挑戦しました。
そういえば、今思い出しましたが、高校生の頃は「マイクル・クライトンに憧れている」なんて言ってた気もしますねー。いろいろ同級生と回し読みして。最近ご無沙汰だったなー。
で、久しぶりに買ってみました、『ジュラシックパーク』。
SFとしては最早古典になりますが、面白さは全く衰えませんね。娘にも「良かったら読んでみて」と渡しましたが、読めるかな?「父ちゃんが小学生時代に一番頑張って読んだ本だよ」と言ったら挑むような目付きで手に取っていましたけど(笑)
当時の担任の先生が「凄い小説をみつけた。本当に面白いから君たちもいつか読むと良い」と興奮していたのを覚えています。そんなにいうなら読んでみっかと買ってもらったのでした。
翻訳初版が1991年、映画公開が1993年。たぶん1991年のことですね。
もちろんハマりました。面白さにもハマりましたが難解さにもハマりました。
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