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■久々のお出掛け:江戸博と科博

2022.02.26(18:06) 1303

長女の希望で江戸東京博物館、長男の希望で国立博物館へ。

江戸博の企画展は『徳川一門 将軍家をささえたひとびと』、科博の特別展は『宝石 地球がうみだすキセキ』が目玉。

『徳川一門』はかなりマニアックで、ボクと娘は「…へえ~」くらいの感想しかなく、一心にメモ取ったり撮影したりの上級者に気圧されました。ジオラマフェチの長女はお江戸日本橋のジオラマを眺めるだけでうっとり。

『宝石』の方はとても分かりやすくて、昔鉱石図鑑をみながらヨダレを垂らして「こんなの欲しいなあ、裏山掘ったら出てこないかなあ」と夢想していた元少年としては「来た甲斐あり!」の判定でした。長男の食い付きも凄まじく、血は争えないなあと苦笑しきり。

江戸博はさほど混んでいませんが、科博はかなりの混雑で、こりゃー失敗したな、という印象。

彼らの希望でラーメンを食べさせて。わざわざお出掛けしてラーメン?とも思いましたが、数年ぶりの「お店で食べるラーメン」に、二人はいたく感激してくれました。

寒さもだいぶ落ち着いて、清々しいお天気でしたね!

明日はどこへ行こうかなあ。
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■長女:スマホについて

2022.02.24(16:46) 1301

子どもにスマホを持たせることの是非は、各家庭で色々な考えがあると思います。

我が家では今まで与えて来ませんでした。

有害情報のシャットアウトはもちろん、SNSに絡む種々の落とし穴、例えばイジメやデマの拡散に図らずも関与してしまう可能性、そして何より膨大な時間の浪費。それが何より恐ろしい。同僚の娘さん(中三)が朝から晩までスマホを手放さないと聞いてゾッとしています。

しかしながら、子ども社会におけるライフラインは言い過ぎにしても、現実にこれだけ広まっている以上はさすがにスマホを与えないという選択を強いるほどボクに硬い信念があるわけでもなく。

一方で、娘は娘でボクや妻が子どものスマホに否定的な印象を持っていることに気付いているようで、今まで彼女の口からは自分も欲しいと言い出さないでくれていました。

そこで、昨夜は妻と娘の三人で話し合いました。以下のルールを確認して、与えることにしました。

■スマホは渡すが所有権は親にある、つまり、君に貸しているに過ぎないこと。

■自室に持ち込まないこと。

■夜九時以降は親に返すこと。

■データのチェックはしないが、アプリのダウンロードは必ず許可を取ること。

■データのチェックは絶対にしないとは約束出来ないこと。

■意地悪やイジメの可能性のある振る舞いはないか、常に自問自答すること。

■ボクも妻も、家族団欒の場でスマホを触ることはしない代わり、君も同じく控えること。

■弟たちが羨むような見せびらかしをしないこと。

以上。
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■長男:年長の算数進捗

2022.02.23(08:58) 1298

姉の受験終了とともに長男の家庭学習も再開です。

…彼ももうすぐランドセル背負って小学校なんですね。光陰矢の如し。その下に妹も控えていますので、父ちゃんにも立ち止まる暇はありません。

彼の学習は、算数がボク、国語が妻で分担しています。

*

算数の進捗ですが、『ハイレベ3年』は三冊目を終了。『ハイクラスドリル3年』は二冊目が終わり。今は『トップクラス徹底理解編2年』二冊目と『最レベ3年』一冊目を平行して進めています。

『トップクラス徹底理解編2年』は二冊目といっても、一冊目は難しい単元やレベルの頁は飛ばしましたので、文字通り徹底理解しながら取り組むのは今が初めてです。

傍らで見ていて幼稚園児らしいもどかしさも感じますが、思ったより順調ですね。いや、姉の受験とボクの業務変化で家庭学習の時間が激減していた割には、ですが。去年の今頃とさほど大きく進めているわけでもないのかな、ブログを見直す限り…。

『眠気』が彼の最大の弱点であるのは相変わらずで、眠くなると脳CPUの周波数が急激に低下しますが、ボクとの時間は限られているので短時間集中してもらっています。

ボクが付き合えるのは週に三日程度、合計五時間ほどでしょうか。(分数を含めた四則演算のドリルを毎日2ページ。これは妻がチェックしてくれています)

彼の解き方はちょっと独特です。式をほとんど書きません。線分図やグラフは書きますが、それも最小限。

文章題を解かせると面白いですよ。

ペンを置いて腕組みをして、じーっと問題文を眺めています。(あれ?眠くなったのかな?)と心配になるころ、徐にペンを取って答えを書き、またペンを置いて次の問題に取りかかる。

つまり暗算なんですね。途中式どころか本式も書かないのです。線分図すら書かないときなど、どうやって答えに辿り着いたのかは本人に聞かないと分かりません。まあ、今はうるさく言わなくてもいいかと放置していますが、そのうち式の書き方も教えないとまずいですかね。

*

彼の学習の原動力は『打倒姉貴』。横でお姉ちゃんが取り組んでる負の数なんかにも興味津々のようですが、まずは出来ることを一つずつ増やしていきましょう。

知育系、パズル・きらめき系については頁を改めて。
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■姉弟:読書の春

2022.02.22(19:29) 1297

先日、長女と久しぶりにデートしました。古書店や本屋さんを廻ってお寿司と甘いものを食べて。二人だけで歩くのは何年ぶりでしょうか(あ、受験当日の朝もそうだっけ)。最初は恥ずかしそうにしていた娘が、最後は腕を組んでくれました。感涙。

買ってきた本をずらーっと並べて、片っ端から読破していくスタイルです。彼女はいま辻村深月さんにハマっていて、全作を順番に読み進めている最中。

ボクの車庫から手当たり次第読んでくれてもいいんだけど…と思っていましたが、考えてみると、ボクがボクの好きな本を押し付けるのはもうちょっと違うかなと。例えば遠藤周作や水上勉なんかは、もはや彼女には古典なんですね。すんなりとは没入出来ない遠い世界。

親が自分の人生の軌跡を押し付けるのはちょっと違う。12歳のボクがちょっと背伸びして苦労しながら読み耽った安部公房なんぞ、彼女は一頁読むや「私に合わない」ピシャッと放り出して。一抹の寂しさは残りますが、これも無理強いは出来ますまい。

*

弟くんは妻の読み聞かせが主体ですが、簡単な児童書は自分でも読んでくれるようになりました。

自宅にある児童書の大半は絵本なので、児童書は主に図書館で借りています。いま妻に聞きましたら、平均して毎月80冊を借りているそうです。買ってくるのもありますから、彼が触れる書籍の数はなかなかですね。それでも、姉の時よりはずっと少ないのですが。

*

次女は…本当に年齢相応って感じですね。

ボクも彼女に読み聞かせすることがありますが、長男にはしないのに何故次女にはするかというと、一冊の本がとても短くて楽チンだから。

いわむらかずお氏の14匹シリーズとかもりはおもしろランドシリーズとか、要するに可愛い絵本です。癒されます。
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■中学新一年の塾

2022.02.19(14:36) 1295

ボクは公立中学出身で、しかも荒れに荒れた田舎の中学だったので、中1の娘にどのような学習環境を提供すべきかいまいち分かりません。

英語の多読と精読は、相変わらずボクが付き合っていますけど、他に何をしたらいいのやら。

最難関レベルの大学受験の指導歴はありますし、中学生に高校受験を指導したこともありますが、中学生に大学受験を教えたことは…あれ、ないぞ?

そこで、鉄緑会で最近まで講師をしていた研修医くんに、色々相談してみることにしました。無論彼はボクがこんな子育てブログを書いているなんて思いもしないはずです。

彼によれば、カリキュラム的には中学二年からで十分とのことでした。入塾が高校生になってからでは講義についていくこと自体が至難の技で、「撫子パパさんのバックアップがかなり必要になると思いますよ」と。「早めに入塾して、おうちで撫子パパさんがちょこちょこ教えるのが一番じゃないですか。鉄緑会の数学テキストはかなりよく出来ているので、市販の教材でパパ塾するよりも効率的だと思いますよ。例えば中二のカリキュラムだと…云々」と。

ほほう。
やはり最近まで中の人だった彼の話は勉強になるわい。


…ん?んん?

え、ボクが教えるの?

高校受験も大学受験も、ボクは両親から何も教わってこなかったよ?学校で学び、塾で学び、それでもボクがバックアップするの?

「それ普通なの?親が教えるのって」
「普通です」

マジかー。
それならそうと、早めに入塾させるかなあ。
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  2. ■長女:スマホについて(02/24)
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  4. ■姉弟:読書の春(02/22)
  5. ■中学新一年の塾(02/19)
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