次女にスマイルゼミを始めました。
上の二人とは対照的に、紙の教材を使ったお勉強に全然興味を示してくれない末娘に対して、苦渋の選択といいますか、期待の一手といいますか、そういえばそういうのあったね的といいますか、とりあえずスマイルゼミを始めてみるとこれがドンピシャに彼女のやる気を刺激してくれました。
長男にも一時期スマイルゼミをやらせていて、二学年先取りで、小学校内容に上がってしばらくして退会。彼はお勉強よりもタブレットとしての魅力に取り付かれてしまい、こりゃあかんと止めさせたのでした。カメラとかお絵かきとか、そっちが気になって仕方ない様子で。
次女はひとまず学年相当からの開始。カメラなどの存在については教えていません。これ、削除できないかなあ。
朝起きるなり「スマイルゼミやりたい」と言います。良くできています。
*
小学校にあがる長男は、この春休みに初めて家族と離れてキャンプ教室へ行っています。初対面のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に楽しんでくれているようです。人一倍甘えん坊ですが人一倍社交的で、家族のいない集団でも平気で溶け込めるんです。
ボクと妻は学生の頃、小学館(通称『小レク』)のキャンプリーダーをやっていました。懐かしいですね。今回のキャンプは小学館ではありませんが、自分の子どもがそういう世界を知ってくれるのは嬉しいものですね。長女も低学年のころはキャンプに行かせましたっけ。
彼はこのところ、NHKオンデマンドに夢中です。BSの『ワイルドライフ』など、素晴らしい番組がたくさんありますね。とても観きれません。
*
長女は連日お友達と遊び歩いています。
ディズニー(今月何回目?六回?)、よみうりランド、後楽園、花屋敷…。小学生は本当に遊園地が好きですね。
ボクが初々しい十代のころ、妻と何度も行った『としまえん』は既にありませんが、やはり何度か行った『西武園』には行かないの?と聞いたら「何それ」。知名度低いですね…昔はもう少し存在感があったような気もしますが…。
娘が一緒に行くお友達のメンツも日によってバラバラで、交遊関係の広さに驚きました。内向的だと思っていましたが、意外と陽キャのようです。
長女は漫画熱も再燃し、ボクの蔵書を旺盛に読みこなしています。最近のヒットは『うしおととら』、『風の谷のナウシカ』、『のだめ』。
『うしおととら』はどうも彼女の琴線に触れたようで、既に三回くらい読み返してると妻が苦情を申し立てています。いいじゃないの、本も読んでるんだし。
そんなこんなの我が家の春休みでした。
上の二人とは対照的に、紙の教材を使ったお勉強に全然興味を示してくれない末娘に対して、苦渋の選択といいますか、期待の一手といいますか、そういえばそういうのあったね的といいますか、とりあえずスマイルゼミを始めてみるとこれがドンピシャに彼女のやる気を刺激してくれました。
長男にも一時期スマイルゼミをやらせていて、二学年先取りで、小学校内容に上がってしばらくして退会。彼はお勉強よりもタブレットとしての魅力に取り付かれてしまい、こりゃあかんと止めさせたのでした。カメラとかお絵かきとか、そっちが気になって仕方ない様子で。
次女はひとまず学年相当からの開始。カメラなどの存在については教えていません。これ、削除できないかなあ。
朝起きるなり「スマイルゼミやりたい」と言います。良くできています。
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小学校にあがる長男は、この春休みに初めて家族と離れてキャンプ教室へ行っています。初対面のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に楽しんでくれているようです。人一倍甘えん坊ですが人一倍社交的で、家族のいない集団でも平気で溶け込めるんです。
ボクと妻は学生の頃、小学館(通称『小レク』)のキャンプリーダーをやっていました。懐かしいですね。今回のキャンプは小学館ではありませんが、自分の子どもがそういう世界を知ってくれるのは嬉しいものですね。長女も低学年のころはキャンプに行かせましたっけ。
彼はこのところ、NHKオンデマンドに夢中です。BSの『ワイルドライフ』など、素晴らしい番組がたくさんありますね。とても観きれません。
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長女は連日お友達と遊び歩いています。
ディズニー(今月何回目?六回?)、よみうりランド、後楽園、花屋敷…。小学生は本当に遊園地が好きですね。
ボクが初々しい十代のころ、妻と何度も行った『としまえん』は既にありませんが、やはり何度か行った『西武園』には行かないの?と聞いたら「何それ」。知名度低いですね…昔はもう少し存在感があったような気もしますが…。
娘が一緒に行くお友達のメンツも日によってバラバラで、交遊関係の広さに驚きました。内向的だと思っていましたが、意外と陽キャのようです。
長女は漫画熱も再燃し、ボクの蔵書を旺盛に読みこなしています。最近のヒットは『うしおととら』、『風の谷のナウシカ』、『のだめ』。
『うしおととら』はどうも彼女の琴線に触れたようで、既に三回くらい読み返してると妻が苦情を申し立てています。いいじゃないの、本も読んでるんだし。
そんなこんなの我が家の春休みでした。
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大和撫子養成所【父塾】
無事に卒業式を迎え、卒業アルバムの余白にクラスメイトからたくさんの寄せ書きをもらって嬉しそうにしている長女。毎日お友達と遊び回っています。まるでこの数年間を取り戻すかの如く。
スマホの使用は毎日三時間までと定めていますが、お友達と遠出する日には制限を解除しています。が、これ、制限を復帰させるの忘れがちで…。
しかし毎日毎日三時間、よくもまあ使うものだと感心します。もちろん、利用アプリの大半はLINE。昨夜預かったときに見ましたら、未読が970件もあるではないですか。
970件。毎日そんな数のメッセージを確認して返信して…!?
これは、はっきり言って、異常ですよ。失うものの大きさを考えるとうすら寒くなってきます。今の子どもはこんなものに時間を浪費しているのか…。
かといって、もう取り返せない。暗澹たる気持ちです。
スマホの使用は毎日三時間までと定めていますが、お友達と遠出する日には制限を解除しています。が、これ、制限を復帰させるの忘れがちで…。
しかし毎日毎日三時間、よくもまあ使うものだと感心します。もちろん、利用アプリの大半はLINE。昨夜預かったときに見ましたら、未読が970件もあるではないですか。
970件。毎日そんな数のメッセージを確認して返信して…!?
これは、はっきり言って、異常ですよ。失うものの大きさを考えるとうすら寒くなってきます。今の子どもはこんなものに時間を浪費しているのか…。
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大和撫子養成所【父塾】
働き方改革の一環で、医師にも有給休暇の取得が励行され始めました。とてもいいことです。医師の中にはまさか自分達にもそれを行使する権利があると知らない者すら珍しくないのです。ボクもこの◯年間、一度も取得したことがありませんでした。
*
受験が終わってから、長女はすでに四回もディズニーランドまたはシーに行っています。ボクは三回。
三月になって人数制限を緩和したため、二月に比べるとだいぶ混んでいるとはいえ、コロナ禍前とはまるで別物ですね。ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテン、タワーオブテラーが最大30-40分待ちで乗れてしまう。時間帯によっては10分とか。信じられます?1日で、めぼしいアトラクションのほとんどを楽しめるなんて、これはちょっともう、前の世界には戻りたくないなあなんて。
ボクのお気に入りはミッキーのマジカルミュージックワールドとソアリン。
ソアリンは、ちょっと衝撃でした…。何の予備知識もなく乗って、最初の感想は「夢が叶った」。大袈裟でもなんでもなく、素直にそう感じて感激しました。大空を舞う、人類の夢。何時間でも乗っていたいものです。技術の進歩ってすごい!
長女と長男はひたすら絶叫系。
ミニサイズの次女は、身長制限に引っかかるため、楽しめないアトラクションも多いのですが、彼女のお気に入りはイッツアスモールワールド。一日に三回は乗ります。
妻は美女と野獣、そして彼女もソアリンがお気に入り。
*
絶叫系が好きな姉弟のために、富士急ハイランド行きを計画中。ホラー好きなボクとしては、高校時代に悲鳴をあげた病院型お化け屋敷にもう一度行きたいのですが、家族は誰も賛同してくれません。
しかし、有給。夢が膨らみますね。
*
受験が終わってから、長女はすでに四回もディズニーランドまたはシーに行っています。ボクは三回。
三月になって人数制限を緩和したため、二月に比べるとだいぶ混んでいるとはいえ、コロナ禍前とはまるで別物ですね。ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテン、タワーオブテラーが最大30-40分待ちで乗れてしまう。時間帯によっては10分とか。信じられます?1日で、めぼしいアトラクションのほとんどを楽しめるなんて、これはちょっともう、前の世界には戻りたくないなあなんて。
ボクのお気に入りはミッキーのマジカルミュージックワールドとソアリン。
ソアリンは、ちょっと衝撃でした…。何の予備知識もなく乗って、最初の感想は「夢が叶った」。大袈裟でもなんでもなく、素直にそう感じて感激しました。大空を舞う、人類の夢。何時間でも乗っていたいものです。技術の進歩ってすごい!
長女と長男はひたすら絶叫系。
ミニサイズの次女は、身長制限に引っかかるため、楽しめないアトラクションも多いのですが、彼女のお気に入りはイッツアスモールワールド。一日に三回は乗ります。
妻は美女と野獣、そして彼女もソアリンがお気に入り。
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絶叫系が好きな姉弟のために、富士急ハイランド行きを計画中。ホラー好きなボクとしては、高校時代に悲鳴をあげた病院型お化け屋敷にもう一度行きたいのですが、家族は誰も賛同してくれません。
しかし、有給。夢が膨らみますね。
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大和撫子養成所【父塾】
長女の中学受験2022は志望校全勝で終えることが出来ましたが、振り返りますと、決して順風満帆でもなければ余裕綽々でもありませんでした。はっきり言って冷や汗ものの綱渡りだった側面があります。
中でも一際反省すべき状況がありました。長男の受験に向けて、喉元の熱さを忘れぬうちにそれを記録しておきたいと思います。本来書く必要のない、我が身、娘の恥を忍んで告白するようなものですが、読者の皆さんにもご参考になればと思い、重い筆をとります。
*
長女の受験を一言で総括すれば、『先取り逃げ切り辛うじて成功』、です。
このブログをご覧になればお分かりかと思いますが、ボクの時間を随分費やして、低学年の頃からかなり先に進んだ学習をさせていました。(長男は更にその二年以上先取りしていますが…だからこそ、今回の反省録が必要なのです)
当然、小3でSAPIXに入塾してからはボクも驚くほどの好成績でした。が、小5の秋~冬の時点で彼女の学力は完全にピークに達しました。恐らく、そこからは小6秋までほとんど伸びなかったのではないか。
なぜか。
第一に、長女が必要最低限しか、いや、SAPIXの考える最低限すら、勉強しなくなってしまったのです。
理由は彼女がグレたわけでも勉強が嫌いになったからでもなく、情けないことに、ボクが彼女の学習サポートに時間を割く余裕を完全失ってしまったことにあります。
ボクは本当に甘かった。今までの数年間に及ぶ助走で、ボクの考える『これから迎える本番に向けた学習姿勢』を娘は十分に習得してくれている、だから後は本人に任せて良いのではないか。そう考えてしまったのです。
しかし、現実は違いました。彼女にとって、ボクとの二人三脚こそが勉強だったのです。ボクが手を離したときから、彼女の生活は変わってしまったのです。
しかし、成績が落ちるのは意外と緩徐でした。恐ろしいことです。実力テスト系では好成績なのに、マンスリーテストでは冴えない。あれ、おかしいな?でもまあこういう時もあるよね。
いやいや、そういう傾向が見え始めた時点で気付けば良かった。
ボクが手を離したときから、彼女の中で受験勉強へのモチベーションがとても低くなってしまったようです。
もちろん、元々真面目ですし、塾は大好きな娘ですから、彼女なりに「頑張っている」という申告に嘘はなかったでしょう。集中してSAPIXの授業を受けていたのは少なくとも事実でしょう。
ところが、小6の夏休み、ボクが久しぶりにSAPIXの教材を手に取って驚愕したのです。きっかけはSAPIXからのお電話でした。「お嬢さん、さぼってますね」。
テキストはどれも新品同様。解き直し?していません。基礎トレ?全く解いていません。デイリーステップ?デイリーチェック?白紙のままです。有名中?何ですかそれ。
自分の部屋で、机に向かって、まさか小説を読みふけっているとは思わなかった。友達とのメールに明け暮れているとは。パソコンを遊んでいたとは。絵を描いて、小説を書いていたとは。
彼女にとって、塾とは、講義を聴いて、帰宅直後に授業を復習するだけのものになっていたのです。どうです、ボクが受けた腰が抜けるほどの衝撃、想像して頂けますか?
思うに、彼女は記憶力がいいのです。理解力も、まあ、人並み以上にはある。先取りの貯金もまだあった。だから、その程度の労力で、成績の下降も緩やかに留められた。でも、そこに彼女の油断があったのだと思います。大きな落とし穴があったのです。ボクにも油断がありました。
続きます。
中でも一際反省すべき状況がありました。長男の受験に向けて、喉元の熱さを忘れぬうちにそれを記録しておきたいと思います。本来書く必要のない、我が身、娘の恥を忍んで告白するようなものですが、読者の皆さんにもご参考になればと思い、重い筆をとります。
*
長女の受験を一言で総括すれば、『先取り逃げ切り辛うじて成功』、です。
このブログをご覧になればお分かりかと思いますが、ボクの時間を随分費やして、低学年の頃からかなり先に進んだ学習をさせていました。(長男は更にその二年以上先取りしていますが…だからこそ、今回の反省録が必要なのです)
当然、小3でSAPIXに入塾してからはボクも驚くほどの好成績でした。が、小5の秋~冬の時点で彼女の学力は完全にピークに達しました。恐らく、そこからは小6秋までほとんど伸びなかったのではないか。
なぜか。
第一に、長女が必要最低限しか、いや、SAPIXの考える最低限すら、勉強しなくなってしまったのです。
理由は彼女がグレたわけでも勉強が嫌いになったからでもなく、情けないことに、ボクが彼女の学習サポートに時間を割く余裕を完全失ってしまったことにあります。
ボクは本当に甘かった。今までの数年間に及ぶ助走で、ボクの考える『これから迎える本番に向けた学習姿勢』を娘は十分に習得してくれている、だから後は本人に任せて良いのではないか。そう考えてしまったのです。
しかし、現実は違いました。彼女にとって、ボクとの二人三脚こそが勉強だったのです。ボクが手を離したときから、彼女の生活は変わってしまったのです。
しかし、成績が落ちるのは意外と緩徐でした。恐ろしいことです。実力テスト系では好成績なのに、マンスリーテストでは冴えない。あれ、おかしいな?でもまあこういう時もあるよね。
いやいや、そういう傾向が見え始めた時点で気付けば良かった。
ボクが手を離したときから、彼女の中で受験勉強へのモチベーションがとても低くなってしまったようです。
もちろん、元々真面目ですし、塾は大好きな娘ですから、彼女なりに「頑張っている」という申告に嘘はなかったでしょう。集中してSAPIXの授業を受けていたのは少なくとも事実でしょう。
ところが、小6の夏休み、ボクが久しぶりにSAPIXの教材を手に取って驚愕したのです。きっかけはSAPIXからのお電話でした。「お嬢さん、さぼってますね」。
テキストはどれも新品同様。解き直し?していません。基礎トレ?全く解いていません。デイリーステップ?デイリーチェック?白紙のままです。有名中?何ですかそれ。
自分の部屋で、机に向かって、まさか小説を読みふけっているとは思わなかった。友達とのメールに明け暮れているとは。パソコンを遊んでいたとは。絵を描いて、小説を書いていたとは。
彼女にとって、塾とは、講義を聴いて、帰宅直後に授業を復習するだけのものになっていたのです。どうです、ボクが受けた腰が抜けるほどの衝撃、想像して頂けますか?
思うに、彼女は記憶力がいいのです。理解力も、まあ、人並み以上にはある。先取りの貯金もまだあった。だから、その程度の労力で、成績の下降も緩やかに留められた。でも、そこに彼女の油断があったのだと思います。大きな落とし穴があったのです。ボクにも油断がありました。
続きます。
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- ■長女:組分けテストとSAPIX (2021/03/11)
大和撫子養成所【父塾】
コロナ禍によって、いわゆる子どもの習い事の世界にも何らかの変動があったのではないでしょうか。
中学受験熱の高まりは幼稚園ながらにひしひしと伝わってきて、クラスメイトには既に新一年生としてSAPIXやエルカミノ、駿台浜学園への通塾を決めている子が珍しくないとのこと。
長男の場合、空手とスイミング、実験教室だけは続けています。学習塾関係は今のところ全く予定なし。
(妻が某塾の日曜講座に強い関心を示していて、クラスメイト達と一緒に入塾試験も受けさせたのですが、ボクが一番休める日曜日に一年生から通塾なんてとんでもない!と懇願して止めさせました)
長女はこのタイミングで習字、茶道、華道、絵画教室にも通い始めました。この中で長く続いたのは習字だけでした。あとはそれ以前から続けていたスイミングとかピアノとか。
どんな習い事でも体験しておくのはいいことです。お花も、展覧会に出品させてもらって、素人のボクが見て「うーん、これは…」と思うような出来でも本人はとても嬉しいわけで。
長男にお茶やお花は今のところ考えていませんが、ひとつ始めることにした習い事があります。それは、子ども向けの『料理教室』。
え!?そんなのあるの?と驚きましたが、あるんですね。妻が見付けてきていたく気に入っています。
彼は昔から料理に興味津々でした。姉もそうで、低学年までは彼女と一緒に料理したものですが、最近はみんな忙しくて、なかなか子どもらを台所に立たせてやる余裕がありません。
ボクが料理をしていると、一番関心をもって眺めてくるのが長男です。食事していても「これはどうやって作るのか」「隠し味は何か」と訊いてきます。
そんな彼に、まさにぴったりの習い事と言えましょう。
本当は、親が教えてやればいい、それはそうなんですけどね。。。(^^;
中学受験熱の高まりは幼稚園ながらにひしひしと伝わってきて、クラスメイトには既に新一年生としてSAPIXやエルカミノ、駿台浜学園への通塾を決めている子が珍しくないとのこと。
長男の場合、空手とスイミング、実験教室だけは続けています。学習塾関係は今のところ全く予定なし。
(妻が某塾の日曜講座に強い関心を示していて、クラスメイト達と一緒に入塾試験も受けさせたのですが、ボクが一番休める日曜日に一年生から通塾なんてとんでもない!と懇願して止めさせました)
長女はこのタイミングで習字、茶道、華道、絵画教室にも通い始めました。この中で長く続いたのは習字だけでした。あとはそれ以前から続けていたスイミングとかピアノとか。
どんな習い事でも体験しておくのはいいことです。お花も、展覧会に出品させてもらって、素人のボクが見て「うーん、これは…」と思うような出来でも本人はとても嬉しいわけで。
長男にお茶やお花は今のところ考えていませんが、ひとつ始めることにした習い事があります。それは、子ども向けの『料理教室』。
え!?そんなのあるの?と驚きましたが、あるんですね。妻が見付けてきていたく気に入っています。
彼は昔から料理に興味津々でした。姉もそうで、低学年までは彼女と一緒に料理したものですが、最近はみんな忙しくて、なかなか子どもらを台所に立たせてやる余裕がありません。
ボクが料理をしていると、一番関心をもって眺めてくるのが長男です。食事していても「これはどうやって作るのか」「隠し味は何か」と訊いてきます。
そんな彼に、まさにぴったりの習い事と言えましょう。
本当は、親が教えてやればいい、それはそうなんですけどね。。。(^^;
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