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■長男:地味な子

2022.05.27(18:01) 1332

一年生になってもうすぐ二ヶ月。

長男は毎日楽しそうに登校し、嬉しそうに帰ってきます。仲の良いお友達が出来たようで、彼らと放課後に遊ぶのが彼の目下最大の楽しみのようです。

そんな彼が、少し気になる発言をしました。

クラスメイトの一人に落ち着きのない子がいて、その子と些細なトラブルがあったらしいので、ボクたち夫婦は軽い気持ちで「先生は知ってるの?」と訊きました。

すると、彼は「言ったけど、先生は僕のこと、興味ないよ」と言うのです。

いや、言葉が出ませんでしたねえ。ピカピカの一年生からそんな悲しい言葉を聞くことになるとは。

若くスポーティな、しかしどこか軽薄な印象を受けた男性教諭を思い出します。

理由を訊ねると、「んー、分からないけど、僕が地味な子だからじゃない?」、フッと寂しげな笑顔を見せながら答えるではありませんか。

地味。まあ、そうかも知れません。件の担任教諭からは先日の保護者面談で、「授業中もきちんと取り組んで、真面目なお子さんです」といった無難な発言を下さって。手のかかるタイプでもはしゃいで騒ぐタイプでもない、その他大勢の中の一人。確かに長男はそう見えるかも知れません。一年生になったばかりの元幼稚園児がひしめく教室では、きっとボクには想像出来ない混沌の中で先生は一人頑張っておられるのでしょう。でも、「地味」って…。

そんなことを考えていたら、妻が訊きました。「…先生はどんな子に興味があるの?」

「んー、○○さんとか○○さん、○○さんかな。その子達とばかりしゃべってる」

それを聞いた妻がボクに言いました。みんな飛び抜けて可愛い女の子ばかりだと。

何だか二重に悲しくなりました。

長女の担任の先生方は、新任であたふたしていたオナゴ先生も含めて、見事に「うーん、当たり!」と言いたくなるくらい素敵な方ばかりでした。長女のような「地味な子」にもちゃんと目を配って下さっていましたから。

まだ始まって二ヶ月ですが、敢えて言います。

「うーん、外れ!」

長男よ、君のあんな寂しげな笑顔はもう見たくないぞ。父ちゃんは君にしか興味がないんだ!
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■妻の変化

2022.05.21(17:38) 1331

大学受験の直前の九月に交際を始め、そのまま結婚し、今に至る恐妻…じゃなくて愛妻。

世間知らずの箱入りで、手足なんかびっくりするくらい細くて、可憐で、儚げで、ああ、これはボクが一生守っていかねばナラヌ、運命なのでアル、そう決意した十八の秋。

あれから(約)二十年!!

恐妻…じゃなくて愛妻は変わりました。何がと訊かれても答えに窮するのですが、とにかくいろいろ変わりました。手足の細さも変わりました。消えてなくなりそうな儚さも失せました。

「最近、周りから「スレンダーだね」って言われなくなったの…」

「そりゃそうだ」という言葉をグッと飲み込みます。結婚するまでは炭水化物をほとんど摂らない人だったのに、今では…。運動もせず、ボクと同じものを食べ、弛い服ばかり着て…。

その恐妻が、最近何かに目覚めました。

学生時代に少々齧った某スポーツに再び夢中になったのです。毎日のようにレッスンに行ったり、ママさんサークルに入会したり、友達と遠征したり。

いくらかほっそりしてきたような…?

「一緒にやろうよ!」と誘ってきますが、ボクは今の自分を肯定しているのでその気になりません。

出産前にボクが贈ったワンピースをまた着られるようになったら大したものですが、まあ、あれは長女に取られるんだろうなあ。
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■長男:算数進捗 最レベ3年終わり

2022.05.19(12:06) 1330

『ハイレベルドリル4年』と平行していたためペースダウンしていましたが、ようやく『最レベ3年』が終わりました。

長女よりも二年以上早い終了ですが、内容的にも水準が違いました。端的にいえば「反復の必要はないな」、ということです。姉は同じ問題集を複数回繰り返して苦手問題を潰す必要がありましたが、彼はつまずくことなく終わりました。

今のところ、このまま『ハイクラスドリル』を先に進めたいと思います。

彼の弱点は2点。

ひとつは時間帯の問題。特に眠気によって脳ミソの処理能力が激しく変動すること。夕食前後の僅かな時間でしか算数は扱えません。ボクがそれに間に合うのは週の半分程度ですから、どうしても歩みは限られます。

もうひとつは計算速度。たぶん小1としてはさほど悪くないのだとは思いますが、計算爆速だった姉に比べると相当見劣りします。少数の掛け算割り算は特にノロイ。

長女の暗算の速さは謎です。恐らく『ハイレベ3年』を猛スピードで6回反復したあたりに鍵がありそうですが…。そろばんを習い事の候補に挙げていた時期もありましたが、あれを見るとまあ別に必要ないかなと外しました。もちろん、そろばんガチ勢に比べれば劣るにしても、です。

長男は、どうでしょう。姉のような物量攻撃に耐えられるかな。無理だろうな。

そろばん、やってみる?
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■長女:小説と漫画

2022.05.17(14:18) 1328

自宅に近い中学に進学して俄然増えた『自分の時間』。小学校のときとほとんど同じ時刻に家を出れば間に合う長女の場合、その余暇で読書を楽しんでいるようです。放課後は図書室に寄って、読書好きの友人とあれこれ借りて帰るのが日課だそう。

読書の記録をEvernoteにつけるようアドバイスしてからは振り返りも容易で、この三ヶ月で小説を平均1.5冊/日のペースで読んでいるそうです。そして、それを上回るペースで読み耽っているのが漫画(笑)。

妻は相変わらず良い顔をしませんが、「ちょっと読みすぎじゃない?」なんて口にしようものなら娘の反抗期スイッチが激しくオンになるので黙認してくれています。ボクはというと、「お、あれ読んだの?どうだった?」「じゃあ次はこれ読んでみる?」と煽る始末ですから、妻はますますイライラと。父と娘の間に反抗期はありません。

萩尾望都、浦沢直樹、山岸凉子あたりですね、いま彼女が読んでいるのは。なかなか渋いチョイスです。親父のせいですけど。
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■長男:アサガオの種には毒がある

2022.05.15(19:46) 1327

息子の通う小学校では、一年生はアサガオを育てます。二年生はミニトマトだったっけ?ホウセンカかな?

毎晩、子ども達三人に一人ずつ「今日はどんな一日だった?」と訊いていまして、長男は嬉しそうに「アサガオの種をまいた!」。

と聞くと、ムクムクと、ボクの「教えたい欲求」が首をもたげます。種をまくときに何に注意してって先生に教わった?とか、種はどんな形だった?とか、アサガオひとつでも父ちゃん理科講義は膨らみます。

で、「種を食べちゃだめだよって言われなかった?」と訊きますと、言われなかったよと。

アサガオの種は有毒で、とても強い下剤の働きがあります。舐めるくらいなら大丈夫ですが、ボクは念のため、触ったら手をよく洗うようにしています。何故なら、小学生の頃に担任教諭からそう教わったから。(いま思い返しても、あのド田舎の公立小に赴任した若いオナゴ先生は博識でした…。その後、彼女ほど有能な教諭をボクは知りません)

小学生も一年坊主であれば、一人くらいふざけて口にいれるアンポンタンもいるんじゃないでしょうか。丸飲みならまだしも、ガリッと噛んだらアウトです。恐がらせる必要はないにしても、口に入れちゃだめだということくらいは教えて欲しかったところ。

それにしても、種子に毒をもたせるよう進化したアサガオは面白いですね。花も自家受粉ですし、「ほっといて下さい、私一人で生きていけますから」なんて声が聞こえてきそうです。

種子の付け方ひとつとっても、植物種によって全く異なる生存戦略を取っているのが面白いですね。ラッカセイは種子を地面に隠していますし、マンゴーやアボカドは美味しい果実の中に巨大で堅い種を包み込んでいます。イネやムギは種子をヒトの主食とし、ヒトを使役し栽培してもらう生き方を選び、アサガオは種子を有毒にしつつ色彩変異しやすい花弁でヒトに愛でてもらうツンデレとして生きてきたわけで。

進化論なんてたいそうなものではありませんが、生き物に対するそういう見方を長男にも身に付けて欲しいところです。全部とは言わないまでも、ボクの話の一割でも覚えていてくれたら嬉しいです。
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2022年05月
  1. ■長男:地味な子(05/27)
  2. ■妻の変化(05/21)
  3. ■長男:算数進捗 最レベ3年終わり(05/19)
  4. ■長女:小説と漫画(05/17)
  5. ■長男:アサガオの種には毒がある(05/15)
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