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■大丈夫は大丈夫じゃない

2020.06.09(14:48) 1008

どれだけ用意周到に対策を立て、繰り返し確認し、どれだけ「ここはもう大丈夫だろう」と自分に言い聞かせられるほど勉強したつもりでも、実際に試験を受けてみれば「こんなところにも穴があったか」と凹んでしまう経験って、ありますよね。

ボクはそんな経験ばかりなので、いつの間にか「ま、しょせん自分はこんなもんだな」とある種の悟りの境地に達していましたけど。

しかし、小学生の「たぶん大丈夫」という感覚は、よほど自分を冷静に評価できるお子さんでない限り、まさかの大暴落リスクがあります。

わかった気になるほど怖いものはないわけです。そこで手を緩めてしまうから。思考が停止してしまうから。

大学受験生に勉強を教えるのは簡単です。自分の経験で、「理解したつもりになりやすい箇所」がようく解っているからです。そこを突けばいい。それだけで「この先生、凄い!」となる。

ところが、小学生に勉強を教えるのなんて初めてですから、小学生の「まさかの穴」がボクにとっても「まさか」なんですな。え、まさかそんなところから確認しないとダメ!?的な。

娘のSAPIX教材については、ボクは枝葉末節を解説なんかしてなくて、もっと大局的な、或いは派生して出てくるような補遺となることをしゃべっています。

テキストは、とてもよく出来ていますから、自分でよく読めばよろしい。覚えるべきことはそこにある通りなんだから、自分で覚えてくれればよろしい。本人が「ん、大丈夫」というのなら、ボクがわざわざ彼女の言が本当かどうか確認することはしていません。それなりに信頼しているというのもありますが、それでテストを受けて「あ、やっぱりダメだった」「こんなところに穴があったか」と思い知る経験こそが本人の学習の質や技術を磨いていくと思っています。

どうやったら効率よく暗記できますか、という質問を、今まで何百回受けたか分かりませんが、そんなものは自分で見付けなはれというのが正直な感想です。小学生には酷なのかも知れませんがね。



ちょっと手持ちぶさたな時間があったので、娘のSAPIXの社会科のテキストをパラパラと見てみました。彼女なりに青いチェックペンをあちこちに引き、確認問題を解き直し(解く度に違う色のペンで丸付けしたりメモしたり、それなりに工夫しているようです)、来週のマンスリーに向けてやることやってるんだなと思いました。「大丈夫?」「ん、大丈夫。たぶん。」

で、おもむろに訊いてみました。青くチェックされた語句を、逆に説明出来るのか。漢字で正しく書けるのか。

その結果は、まあ、こういう記事をブログに書こうというほどですからお察し下さいね。(^^;

彼女はまだまだ自分の「大丈夫」を過信しています。甘いのです。血と言われればそうなんですが。
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