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■次女:痛恨の虫歯4

2020.06.11(08:40) 1010

クレジットカードの明細をみて、食費の激増っぷりに苦笑いしか出ません。ボクが買い出しをして、都度張り切って作ってたのでは、こうなるであろうことに薄々気付いていたのですが…。妻のやりくり上手を改めて見直しました。

さて、日大歯学部付属歯科病院。

新築されて二年も経たない大変綺麗な病院です。次女と長男は久しぶりに電車に乗ってハイテンションのまま、機嫌良く受付しました。

待合室にテントウムシが這っていたりして、 親の緊張とは裏腹に、子どもらは楽しげです。このあと何が待っているのかも知らずに憐れなものです。

待合室には他の小児はいません。大人と小児の治療室は別ですが、待合室は共通です。ソファは適度に間隔があります。

しばらく待って、レントゲンに呼ばれました。最初の関門です。

ボクはこの機械を見るのも初めてなので興味津々でしたが、娘は神妙な顔をして先生の説明にうなづき、淡々と撮影をこなしてくれました。いいじゃん!これだけで泣きわめく子もいると聞いていましたから第一関門突破だな。

またしばらく待って、いよいよ小児用の診察室に呼ばれました。一回り小さな診察台が並んでいます。

フェイスガードをつけた優しげな男性の先生が、「今日は練習にしましょう」と。診察台に寝かせ、「かばさんのおくち」と囁きますと、娘はリハーサル通りに大口を開けてくれます。

「おー偉いねー」とほめられつつ、娘はボクの手を握りしめて手汗をかいています。怖かろう、怖かろう。

口のなかを詳細に診て頂いたところ、件の虫歯は神経まで抜いた方がいいかも知れないこと、それとは別に、その反対側の歯にも小さな虫歯が隠れていることが分かりました。いずれにせよ第二関門突破です。

先生は「次回はいよいよ治療に入ります。次はまずは小さい方の虫歯を治します。練習になりますから」と。

うへえ…。
覚悟はしていましたが、何回にも分けるのですね…。

しばらく通うことになるね、御茶ノ水。

すまん、娘よ。
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