ご紹介したい本はたくさんあるのですが、そればかりになってもしょうがないですからね。これはと思った図鑑だけ記録しておきます。
・『古生物』学研


また学研ですが、これは表紙に騙されましたね。表紙はスミロドンのアップなので、「絶滅哺乳類の図鑑かー、マニアックだなー」くらいに思っていたのですが、中身は先カンブリア時代から現代に至るまでの生命進化史のダイジェストといった趣で、精選された生き物の化石や想像図が豊富に載っています。『恐竜』図鑑や『地球』図鑑にはない一貫性と網羅性で、確かにこの図鑑は必要なもので、大変よく出来ていると思います。
・『子ども教養図鑑 世の中のしくみ』


副題に『キミはどっちを選ぶ?大人でも答えられない社会の難問に向き合おう』とあるように、簡単に結論出来ないテーマを、いちおう2つの相反する立場から説明する体裁をとっています。例えば「総理大臣と都知事、えらいのはどっち?」とか、「買い物はお店?ネット?」とか、「森林を守るために、割りばしを使う?使わない?」とか、「きれいな海を守るのは護岸工事?植林?」とか、「難民を日本でも受け入れる?受け入れない?」とか、なかなか面白いです。ディスカッションというよりは多角的な説明といった方がいいかな。レベルは決して高くなくて、まあ小学生中・高学年向けですね。
この二冊は長女向けでしたが、『古生物』の方は長男がむしゃぶりついています。
・『古生物』学研
また学研ですが、これは表紙に騙されましたね。表紙はスミロドンのアップなので、「絶滅哺乳類の図鑑かー、マニアックだなー」くらいに思っていたのですが、中身は先カンブリア時代から現代に至るまでの生命進化史のダイジェストといった趣で、精選された生き物の化石や想像図が豊富に載っています。『恐竜』図鑑や『地球』図鑑にはない一貫性と網羅性で、確かにこの図鑑は必要なもので、大変よく出来ていると思います。
・『子ども教養図鑑 世の中のしくみ』
副題に『キミはどっちを選ぶ?大人でも答えられない社会の難問に向き合おう』とあるように、簡単に結論出来ないテーマを、いちおう2つの相反する立場から説明する体裁をとっています。例えば「総理大臣と都知事、えらいのはどっち?」とか、「買い物はお店?ネット?」とか、「森林を守るために、割りばしを使う?使わない?」とか、「きれいな海を守るのは護岸工事?植林?」とか、「難民を日本でも受け入れる?受け入れない?」とか、なかなか面白いです。ディスカッションというよりは多角的な説明といった方がいいかな。レベルは決して高くなくて、まあ小学生中・高学年向けですね。
この二冊は長女向けでしたが、『古生物』の方は長男がむしゃぶりついています。
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