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■道徳教育

2020.07.05(22:14) 1044

今回のコロナ禍を受けて、国外で生活する友人らと図らずも話を交わす機会が増えました。

彼らとあれこれ人種差別問題や教育問題について話していて、ボク自身も思い当たるし、彼らも実際に口にするのは日本の学校教育の良い側面について。

日本の教育システムには様々な批判もあるし、学問を修めるという意味では「日本、遅れてんなー」とつくづくイヤになる面もあるのですが、決してそれだけではないのではないか。

(そう言えば、イギリスにしてもフランスにしてもベルギーにしてもアメリカにしても、日本の子どもほど「自国の歴史の負の側面」を知っている国はないと指摘されました。みーんな、自分たちを棚にあげて話してるよと)

宗教教育に関しては、ボクは不勉強でとても偉そうなことを語る資格はないのだけれど、キリスト教文化として栄えていると信じてきた欧米が、いまやムスリムやヒンズーの移民に溢れ、BLM運動に燃え上がり、価値観の多様性に揺れに揺れている中、いわゆる「道徳」教育をもつ日本の学校制度にもひとつの意義があるのかなと。

なーんて、大上段に話を始めてしまったのですけれど、ボクが子どもたちに与えたいのはそんな大層な思想でも教義でもなく、結局は人の世の『美談』なんですよね。

そう、美談。

どう生活し、どう生きるのが正しいのか。その指標になるのは『伝記』ではないか。



子どもらは、今、いろんな情報に晒されています。ボクが子どもの頃はもっと単純な世界を生きていたはずでした。

そりゃあ、理不尽な事件は今よりも少ないなんてことはなかったし、情報の不足からくる損失も無視できなかったでしょうが、今の社会ってあまりにドライではありませんか。

芸能人にしても政治家にしてもスポーツ選手にしても、完全無欠な憧れの存在は既になく、あらゆることに「アンチ」が存在し、斜に構えた批判で溢れかえっていませんか。

もちろん、現実を知るのも勉強です。世の中、正直者が得するわけではないし、手段に拘らずお金を稼いだ人間が偉いとする風潮が強いのも確かでしょう。

でも、子どものうちだけは、夢を見させてやりたいんですよね。正義感の強いことは決してダサいことじゃないんだよって。

だから、ボクは子どもらに美談を語ります。そのうち「なにこのオヤジ、キモっ」て思われるかも知れませんが。

ああ、今日は飲み過ぎました。自分でもちょっと何を書いてるかわからないけど、娘が道徳の教科書を読むのが好きだと言ったので嬉しくて、とりあえず書きたくなったので書きました。



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