「を」を子どもに教えるときの表現には地域性があるそうです。
そもそも「を」を古来の用法通り「wo」と読む地域と、事実上「お」と区別せずに「o」と読む地域がありますよね。
ボクの故郷(両親とも同郷)は「wo」。二人ともしっかり区別していましたので、ボクも自然にそうなっています。
一方、妻の実家は「o」。全く区別していません。それ以前に強い「とーほぐ訛り」の方が問題かな。笑
娘たちも区別していません。というか、区別があることすら今まで知らなかったようです。うーん、薄々気にはなっていたけれど。
で、「を」を「お」と口頭で区別するときの表現ですが、「くっつきのを」と呼ぶ地域や「まがりのを」と呼ぶ地域もあるそうです。
妻や妻の実家では『なになにをのを』と表現しています。
したがって彼女に教えられた我が子らも「なになにをのを」派。
なんでこんな話をしたかといいますと、次女が絵本を読むときに、ときどき「を」を「なになにをのを」と読むクセが身に付いてしまったから。
例えば「やまをのぼりました」と書いてあれば、彼女は「やまなになにをのをのぼりました」と読むのです。
ちょっと可愛いでしょ?
あんまり可愛いので、ボクも妻も訂正しないでいます。
そもそも「を」を古来の用法通り「wo」と読む地域と、事実上「お」と区別せずに「o」と読む地域がありますよね。
ボクの故郷(両親とも同郷)は「wo」。二人ともしっかり区別していましたので、ボクも自然にそうなっています。
一方、妻の実家は「o」。全く区別していません。それ以前に強い「とーほぐ訛り」の方が問題かな。笑
娘たちも区別していません。というか、区別があることすら今まで知らなかったようです。うーん、薄々気にはなっていたけれど。
で、「を」を「お」と口頭で区別するときの表現ですが、「くっつきのを」と呼ぶ地域や「まがりのを」と呼ぶ地域もあるそうです。
妻や妻の実家では『なになにをのを』と表現しています。
したがって彼女に教えられた我が子らも「なになにをのを」派。
なんでこんな話をしたかといいますと、次女が絵本を読むときに、ときどき「を」を「なになにをのを」と読むクセが身に付いてしまったから。
例えば「やまをのぼりました」と書いてあれば、彼女は「やまなになにをのをのぼりました」と読むのです。
ちょっと可愛いでしょ?
あんまり可愛いので、ボクも妻も訂正しないでいます。
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