娘に初めて電子辞書を渡したのが2014年。
カシオの小学生モデル、『XD-N2800WE』という機種でした。


娘は大喜びでしたけど、でもこれは失敗。コンテンツがブリタニカを除けば本当に小学生向けで(当たり前)、すぐに「父ちゃん、載ってない~」の連発でした。ま、アルファベット入力を習得出来たのでヨシとしましょうか。
その後、娘の主力辞書になったのが、妻のお下がりである『XD-U8500』。


英語関連がグッと強化されましたが、まぁオーバースペックですね。それでも広辞苑、リーダーズ(+プラス)、ジーニアス大英和が入ったことで、引いたのに載ってないなんてことは大分なくなりました。
ところが、今度は中高生向けの学習コンテンツがないことが不満になります(主にボクが)。娘もボクの電子辞書(XD-K9850)をちょくちょく持ち出すようになり、もう1台買い足すことにしました。
それがカシオの高校生向け英語強化モデル『XD-SX4900』。


旺文社の物理や化学、生物事典や、山川の日本史や公民などの用語集が嬉しいですね。
ただし、この高校生シリーズ、ちょっと手放しにお勧めできません。
まず筐体やボタンが安っぽいこと。物理ボタンが少なくてタッチペンによる操作が多いこと。最新式にしては反応速度にやや引っ掛かりを感じること。手書き入力専用のサブ液晶がないこと。意外と厚みを感じること。古い妻の機種と比較しても相当見劣りします。
液晶の発色なんかはさすがに綺麗ですけど、それもあくまでも旧世代と比較すればの話。スマホに目が慣れた人間には、やはり安物の液晶といった印象は否めません。
もう1世代前の『4800』は一万円ほど安く、この手の製品は別に1、2年昔の型でも特に困らないことが多いので当初はそれを買おうと思ったのですが、『4800』にはリーダースがなく、何よりも音声ボタンが省略されて、画面をタッチペンで操作しないといけないという重大な欠点が指摘されています。この差はさすがに無視できません。
まあ、いろいろ文句はありますが、この製品が想定するユーザーにとってこの製品が一番良いことに疑いありません。
さあ娘よ、使い倒すがいい!
カシオの小学生モデル、『XD-N2800WE』という機種でした。
娘は大喜びでしたけど、でもこれは失敗。コンテンツがブリタニカを除けば本当に小学生向けで(当たり前)、すぐに「父ちゃん、載ってない~」の連発でした。ま、アルファベット入力を習得出来たのでヨシとしましょうか。
その後、娘の主力辞書になったのが、妻のお下がりである『XD-U8500』。
英語関連がグッと強化されましたが、まぁオーバースペックですね。それでも広辞苑、リーダーズ(+プラス)、ジーニアス大英和が入ったことで、引いたのに載ってないなんてことは大分なくなりました。
ところが、今度は中高生向けの学習コンテンツがないことが不満になります(主にボクが)。娘もボクの電子辞書(XD-K9850)をちょくちょく持ち出すようになり、もう1台買い足すことにしました。
それがカシオの高校生向け英語強化モデル『XD-SX4900』。
旺文社の物理や化学、生物事典や、山川の日本史や公民などの用語集が嬉しいですね。
ただし、この高校生シリーズ、ちょっと手放しにお勧めできません。
まず筐体やボタンが安っぽいこと。物理ボタンが少なくてタッチペンによる操作が多いこと。最新式にしては反応速度にやや引っ掛かりを感じること。手書き入力専用のサブ液晶がないこと。意外と厚みを感じること。古い妻の機種と比較しても相当見劣りします。
液晶の発色なんかはさすがに綺麗ですけど、それもあくまでも旧世代と比較すればの話。スマホに目が慣れた人間には、やはり安物の液晶といった印象は否めません。
もう1世代前の『4800』は一万円ほど安く、この手の製品は別に1、2年昔の型でも特に困らないことが多いので当初はそれを買おうと思ったのですが、『4800』にはリーダースがなく、何よりも音声ボタンが省略されて、画面をタッチペンで操作しないといけないという重大な欠点が指摘されています。この差はさすがに無視できません。
まあ、いろいろ文句はありますが、この製品が想定するユーザーにとってこの製品が一番良いことに疑いありません。
さあ娘よ、使い倒すがいい!
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