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■キリスト教

2020.09.18(11:19) 1153

谷川俊太郎の詩集『愛について』、エッセイ集『愛のパンセ』をご存知でしょうか。どちらも60年以上前に発行されたもので、長らく絶版だったように思いますが、今は復刊されているようです。

これは、大学受験を控えた慌ただしい頃に交際していた妻から借りた思い出深い本です。

その中に、ナザレのヨセフ、つまりイエス・キリストの養父の苦悩についての記述がありました。ボクはそれまでそんな人物のことを考えたこともありませんでした。

実家は田舎の浄土真宗で、村人みんなが同じ寺の檀家のような土地です。キリスト教とは無縁でした。

ところが、それから興味を持って聖書を読んだり近所のカトリックやプロテスタント、バプテストの教会に顔を出して少~しだけキリスト教を勉強してみますと、浄土真宗ってキリスト教やんけ、と思うようになりました。叱られるかも知れませんけど、少なくともボクは。

まあそんな話は長くなるので止めますけど、ボクはキリスト教という信仰がとても面白いと思っています。歴史も思想も、そこから生まれた音楽も絵画も、もちろん種々の負の遺産も。

いま話題のBLM運動も、ちょっと前のISISも、娘にとっては全く実感が湧きにくい。単なる国籍や皮膚の色だけでは済まない、歴史的な背景を知らないからです。彼らの生活を作った物語を。

無理に教えるものでもないのかも知れませんが、出来れば知っておいて欲しいんです。

ちなみに娘は宗教系の中学校をいくつか見学しましたが、「うーん…ちょっと違うかなと思った」という感想でした。残念。

我が家には宗教の気配がありませんからね…。壁に貼られた習字や作文、ポスターの『愛』『主よ』等という言葉の迫力に気圧されたのだと思います。

旧約聖書くらいは一般教養の範囲だろうと、とりあえず手塚治虫の聖書物語を渡してみました。古くさい絵柄ですし元はアニメですけれど、ま、そこは許容範囲でしょう。

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