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■顔が左向きのカレイ!?

2020.10.11(12:12) 1170

今週の漁師さん直送魚介類。

だんだん冬の魚にシフトしていました。マダイはますます美味しく、エボダイもタチウオも脂が乗り、ケンサキイカも大きく育ち、エビ類も食べごたえが出てきました。

そんな中で、見慣れない魚が入っていました。

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(ぼうずコンニャクさんの市場魚介類図鑑より拝借)

漁師さんのメモ書きには「カレイ」としか書かれておらず(殆どの漁師さんは標準和名ではなく地元の通名を使われるので、お魚の同定作業も楽しみのひとつになります)、これは一体なんだろうか悩みました。

顔が左を向いているのでヒラメだと思うのですが、顔つきは明らかにヒラメとは違う。するとヌマガレイ(顔が左向きで有名なカレイ)ではないのも明らかなので、カレイの奇形かと思い図鑑を探しましたが該当種なし。やはりカレイとも顔つきが違うんですよね。降参して漁師さんに問い合わせました。

返ってきた答えは和歌山の方言で「デビラガレイ」、標準和名は「ガンゾウビラメ」。歴としたヒラメの仲間でした。

お恥ずかしいことに、カレイにはたくさんの種類があってもヒラメは一種のみだと思い込んでいました…。勉強になりました。

瀬戸内海にはたくさんいて、現地では惣菜魚として流通しているそうですが、都内はもちろんボクの故郷でも全く見ないお魚なんです。

お味はもちろん美味でした。



漁師さんから直送してもらう場合、魚介の鮮度は漁師さんによって大きく変わります。漁法、締め方はもちろん、発送までの心遣いによっても違ってくるんだろうなと思います。

はっきり言って、これなら町のお魚屋さんやスーパーで買った方がましだった、なんてこともありました。

仕事の丁寧な漁師さんとの出会いは宝物です。そこから送られてくるお魚は全く生臭くないんですから。いつでも安心して発注出来ます。
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