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■長男:やっぱり父ちゃん塾

2020.10.19(12:13) 1177

長男のお勉強は長らく妻が主体となってみていましたが、甘えん坊の彼と甘~い妻の組み合わせではサクサク進むわけもなく。最近はボクが勉強を教える比重を高めています。

妻のときは算数ドリル一枚終わらせるごとに「喉がかわいたー」「疲れたー」「柿むいてー」を連発し、いや、一枚終わるどころか一問解くごとにですね、脱線に次ぐ脱線、とにかく先に進まない。

ボクのときは「はい、やって」「よし、次」「よくできた、次」「違うよ、もう一回」「ちゃんと読んで」「よし、次」と、とにかくテンポ重視で進めさせますし、一枚終わるや否や即座に次の一枚を目の前に広げますから、集中力の途切れる隙がない。

妻は「まるで『わんこそば』だね」と苦笑していますが、学研や公文のドリルを一日かそこらで終わらせるスピードに目を丸くし、「私の一週間分を一日で…」と呆れ、「やっぱり家庭教師は父ちゃんだな!」と言っています。

思えば幼い日の長女も『わんこそば流父ちゃん塾』で鍛えたのでした。

長男も、彼なりに達成感があるのか、「父ちゃん勉強は頭が良くなるね!」などと言ってノリノリです。

しかし。

彼には最大の弱点があります。それは『眠気』。睡魔に襲われると脳のクロック周波数が極端に低下し、とろーんとした目付きで「えーとねー、うーんとねー」を繰り返すだけのぬいぐるみになります。

「えーとねー」が出てきたら彼の勉強はそれでおしまい。

だいたい90分くらいですかね。年中さんとしてはそれくらい集中出来れば上等なのだと思いますが、ちと歯痒いな。お姉ちゃんはこちらが止めようと言うまでクロックダウンしなかったのにな。

さて、最近は小3、小4の教科書ワークも使っています。


現段階の先取りはあくまでも教科書レベルの広く浅い理解が目標です。『ハイクラスドリル2年』や『ハイレベ2年』はただいま休止中で、教科書準拠の問題集やドリルを解かせています。

もちろん彼の幼い頭脳では理解しがたいものもあって、例えば、直方体の展開図をみて「どの面とどの面が向かい合うか」は瞬時に答えられるのに、偽物の展開図をみせたときになぜその図では直方体を作れないのかが分からない。不思議だなあと思いますが、ま、そのうち分かるっしょと足踏みせずに先へ進んでいます。

そろそろ、毎日の学習記録を残しておこうかな。我が家には三人目も控えておりますので…。
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