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■長男:割り算の文章題

2020.10.28(23:40) 1183

余りのある割り算の意味を理解するのに2日分の父ちゃん塾を要しました。

そもそもの「割る数」、「割られる数」、「商」、「余り』とは何か。

これらは幼児にとっていまいちイメージしにくい概念です。

こういうのは、手作業としての演算法を機械的に教える方法もあるかも知れませんが、ボクはやっぱりきちんと理解して欲しい。

それには文章題を使います。根気強く、何度も何問も。

始めは、例えば式が「45÷7」になる問題(45個のケーキを7個ずつ箱に詰めるなど)があれば、紙に45個の丸を書いて、それを7個ずつ囲っていくような地道な作業をしていた長男も、次第に九九の使い方に気付いて暗算で解けるようになりました。

そうなるまでに、ボクは多分20回、いや30回は説明しましたけどね…。

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小3のカリキュラムとしてはここが最大の難所なので、クリア出来て良かったです。今後も演習は重ねますけど、小3教科書ワークはこれにておしまい。

頑張った頑張った。

長男は「大きな仕事をやり終えた男」のような、深い満足感と疲労に包まれた表情で眠りにつきました。
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