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■SAPIX Open

2020.11.10(23:10) 1193

初めてのSAPIX Openの結果が出ました。

中学受験にはA問題とB問題という区別があるらしいことはうっすら耳にしていましたが、実物を見るのはこれが初めてです。

まずは様子見じゃ、どんな成績でも受け入れようと余り期待しなかったのですが、概ね「よく頑張ったねー」とほめざるを得ない成績で、これからの学習において良い刺激といいますか、張り合いや自信につながるものになったと思います。

反省点もあります。

そもそも、得意科目が算数と理科、それに遅れをとる国語と社会、というのはちょっと意外です。先日「理系だの文系だので子どもにレッテルを貼るのは如何なものか」という記事を書いておきながらこんなことを言うのは如何なものかと叱られるでしょうが、親の目から見るに、娘は国語と社会にセンスがあると思うのです。それがここ最近のテストではなべてこのような結果が続いています。

特に国語は、一時期は最も得意な科目だったはずですが、ここのところ相対的にいまいち低迷しているように見える。

要因として思い当たること?あります。

算数はもちろん、理科や社会はボクも意識してチェックしてきましたから。理科に至っては饒舌に口を挟んでいましたから。

それに比べて国語。あー、この一年ほどは漢字の確認(しかも不得意、今回は珍しく満点)しかやってこなかったもの。親の怠慢と言われても仕方がないかな。親がおざなりにすれば子どもだっておざなりにしますよね。

気を引き締めて、これからどのように対策するか、SAPIXの先生にご相談しなければと思いました。



今日、かつて家庭教師として教えていた女医さんとばったり再会し、そのまま30分ほど立ち話をしました。彼女も今や二児の母としてずいぶん貫禄が出てきました。昔は桜蔭の制服に身を包んだ可憐な女生徒で、物理の天才と密かに舌を巻いていましたが、結局理科三類に進学して臨床に勤しむ日々を送っています。

その後二ヵ所の病院で共に働いた彼女は、ボクの子どもらとも小さい頃から遊んでくれて、今はお互いの子どもの家庭学習について情報交換をしています。

人の縁とは面白いものですね。父ちゃんもいい刺激を頂きましたよ!

頑張れ子どもたち!
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