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■長男:やっぱり空手がいい

2020.12.15(00:00) 1212

空手を習い始めてから一年以上が経過して、ずいぶん「らしく」なってきました。

子どもに武道を習わせるのは当然と思っていても、数ある武道のどれを選ぶかは難しい問題です。ボクは柔道、弓道の経験者ですが、残念ながらこれらは子ども、特に幼児が学ぶものとしては適切ではないのです。

とはいえ、当初は彼にも柔道を習わせるつもりでした。それを敢えて空手にしたのは、やはり柔道は怪我が多いことが気になったからです。

ボク自身、柔道が原因で骨折を三回、しかも二回は全身麻酔の手術を受けるほどの大怪我でした。今思うと冷や汗ものですし、我が子がそんな怪我をしたらと想像するのも辛いことですが、柔の道に打ち込んでいた青年期のボクは「怪我も勲章」くらいのアホなノリでいたのです。

で、近所の空手道場に長男を入門させて、初めて空手というものを間近で見て、いやーずいぶん良いものだなと。

型を身体に染み込ませること。それも四肢と体幹を同時に動かして次々の連続動作を正確に行うこと。そしてその型が極めて多く、一朝一夕には到底習得し得ないものであること。

片足立ちすら怪しげな、バランス感覚の未発達な幼児にとって、一つ一つの型を覚えるのはもちろんそれを正確に再現するのは大変難しいものです。身体能力の一鍛練法として文句ありませんね。

そして、勝てばよいという柔道(異論はあるでしょうが柔道の練習や審査が実戦での強さを重視している以上どうしても否定出来ません)では、持ち前の腕力の差が大きな障壁になるのに対して、空手には型の正確さや安定性が重視される以上、体躯の大小や筋力の強弱、ひいては男女の性差を越えて個人の努力が評価されるという平等性があります。

(実戦を重視する柔道にはやっぱりその良さはあって、特に人間の身体を宙に投げ飛ばすという快感は今でも思い出すと胸が熱くなるほど良いものでしたが、子どものうちはいいかなって思います。将来本人がやりたくなればやればよろしい)



先日、小学校高学年の審査を空手道場で見学しました。

長女と同じ年齢の男女の凛々しい演舞を披露しているのをみて、そしてその前後で姿勢正しく待機している姿を見て、なんで長女にも習わせなかったのかと後悔しきりでした。

ま、彼女も弟の練習を真似していくつかの型を覚えていますし、「中学入ったら空手やってみなよ」と言うと満更でもなさそうなので、楽しみにしておきましょう。
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