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■長男:暗唱『雨ニモマケズ』

2021.01.31(23:42) 1231

長女はボクと同じで目で見たものを覚えるタイプ。長男は妻と似ていて書いたものを覚えるタイプです。

ノート(ジャポニカの漢字練習ノートがお気に入り)を常に手元に置いて、干支でも首都でも自分が覚えたいと思ったものをとにかくメモしていくのが彼の習慣です。



長女には舌足らずの矯正を兼ねた『音読』教材を作り、そしてその暗唱を課題にしてきました。文部省唱歌や短歌・俳句、詩や古文の寄せ集めで、ボクの趣味が100%反映されたものになっています。

とはいえ、娘の滑舌が良くなってきたことから、最近は彼女の音読・暗唱訓練もご無沙汰になっていました。

昨夜ふと思い出して、唱歌「こいのぼり」等の歌詞や枕草子の一節を覚えているか試してみると、さすがに細かい助詞の言い間違いはあるものの、それなりに覚えていたのでヨシヨシと褒めました。すると、それを横で聞いていた長男が興味津々そうで。

あ、そっか。この子にもやらせればいいのか。

幸い(?)彼もチャーミングな舌足らず。今は可愛くても小学校にあがったときに、姉のように可哀想な思いをさせてしまう可能性があります(長女は同級生に指摘されるたびに密かに泣いていたものです)。

ということで、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の暗唱を課題にしてみました。

姉は数回音読することで覚えてしまいましたが、彼の暗唱作業は先述の通り、『書写』から始まります。些かまだるっこしいですが、硬筆の練習にもなると思って好きなようにやらせてみることにします。



なお、長男も音読自体は妻との学習で毎日行っています。以前ブログに紹介した教材が優れています。

過去記事もご参考下さい。
■長男:音読1日3セット
■長男:音読その後
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