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■長男:鉄棒に苦戦

2021.02.15(07:01) 1235

姉はマンスリーが終わり、自己採点しながら課題や反省をノートにびっしり書き出していました。自ら率先して高みを目指す姿勢はいいですね。成長しました。



長男はかなり大柄です。肥満ではないのですが、背丈は幼稚園でもトップクラス。抱っこするのもしんどいほどズシリときます。次女を抱っこしているとすぐに甘えて自分も抱っこしてくれと言ってくるのですが、なかなかの苦行になっています。

その彼が苦戦しているのが鉄棒。

体操教室のコーチはだいぶ年配のおじいちゃん先生で、指導も熱血的。それだけに、多くの子が出来ることを手こずると熱い叱咤激励が入るようで。彼の鬼門は逆上がり。

公園に行って「ほれ、やってみなはれ」と見てみたのですが…

逆上がり以前の問題でした。ぶらさがることすら覚束ない。そもそも腕力が足りないんです。彼の腕力には自分の体重は重すぎました。低い鉄棒なら、前回りくらいは何とか出来るのですが。

「そんなんじゃ木にも登れないでしょ」と言いますと、「木登り!?どこで出来るの?やってみたい!」

あ、そうか。この子達は木登りをしたことがないんですね。

「じゃあ、ジャングルジムは?」と訊きますと、「それ何?」

はー、ジャングルジムも知らない。そういえば、確かにしばらく見ていない気がしますね、ジャングルジム。幼稚園にも小学校にもない。妻に訊きますと登り棒なんかも今は滅多にないのだとか。

はー。ボクがこのくらいの年齢のときは、街灯のてっぺんまで登って度胸試しをしたり、木の上で持ち寄ったおやつを食べたりしたものです。そのときの筋力がのちの柔道等にも大いに役立ったと思います。

すると、今の子ども達はどうやって腕力を鍛えるのでしょう。

鉄棒、なんでしょうか。なんでしょうね。付き合うしかないか…。
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