今週の直送便は新潟最北の町、山北町の漁師さんから。
足拭きマットより大きいヒラメ、1メートルを超えるスズキ、60センチオーバーのクロソイ、そしてナメタガレイ3枚。
スズキは代表的な出世魚で、大きいものをスズキと呼ぶのだと思っていましたが、現地では1メートルを超えるとさらに呼び名が変わり、「オオタロウ」と呼ぶそうです。旬は夏のお魚なので余り期待しないで食したのですが、わが人生で最も味のいいスズキでした。いやほんと、スズキを見直しましたよ。巨大なのでお造りの他、塩焼きやあら汁、ソテーにして完食しました。
ただし、今回のメインは大ヒラメ。間違いなく旬真っ盛りの大物です。姿からはおろしにくいイメージをもたれがちですが、小骨がなく身離れもいいため意外と楽におろせます。
ヒラメの一番美味しい頂き方は何か。
お刺身はもちろん外せません。が、ヒラメ特有の旨味と香りは個体差が大きくて、せっかく買っても「今回は外れだな」とがっかりすることもあるのですが、そういう外れのヒラメでも他の調理法で頂けばいいのです。あ、今回の大ヒラメはスズキに負けず劣らず最高に旨いお刺身になりましたよ。
では、オススメの調理法は何か。
ひとつはフライ。勿体ない気もしますが、火を通しても柔らかいままのヒラメは実に美味しいフライになります。
しかし、我が家のオススメは何といっても「づけ茶漬け」。
ヒラメのお刺身を昆布と醤油、日本酒に軽く漬け込みます。
その間にヒラメのアラ(エラをとった頭や骨など)を軽く湯通しして臭みを落とし、水を切ったら火にかけます。ほんのり焼き色がついたら焦げを除いて茹でます。その茹で汁に塩と薄口醤油で軽めに味付けをしたのが「ヒラメの出汁スープ」。これは本当に旨い。一口含んだだけで「ああ…」とため息が漏れますよ。
で、熱々のご飯の上に漬け込んだお刺身をのせ、熱々の「ヒラメスープ」をかけて頂くのです。
どうです、美味しそうでしょ?
これを食べたことのない方は「ヒラメを知らない」と言っても過言ではありません。なかなかヒラメのアラは見掛けませんが、もし売っていたら迷わずゲットです。お試しあれ。
合計8キロを超えるお魚盛り合わせでしたが、たったの二日で綺麗に平らげました。ご馳走さまでした!
足拭きマットより大きいヒラメ、1メートルを超えるスズキ、60センチオーバーのクロソイ、そしてナメタガレイ3枚。
スズキは代表的な出世魚で、大きいものをスズキと呼ぶのだと思っていましたが、現地では1メートルを超えるとさらに呼び名が変わり、「オオタロウ」と呼ぶそうです。旬は夏のお魚なので余り期待しないで食したのですが、わが人生で最も味のいいスズキでした。いやほんと、スズキを見直しましたよ。巨大なのでお造りの他、塩焼きやあら汁、ソテーにして完食しました。
ただし、今回のメインは大ヒラメ。間違いなく旬真っ盛りの大物です。姿からはおろしにくいイメージをもたれがちですが、小骨がなく身離れもいいため意外と楽におろせます。
ヒラメの一番美味しい頂き方は何か。
お刺身はもちろん外せません。が、ヒラメ特有の旨味と香りは個体差が大きくて、せっかく買っても「今回は外れだな」とがっかりすることもあるのですが、そういう外れのヒラメでも他の調理法で頂けばいいのです。あ、今回の大ヒラメはスズキに負けず劣らず最高に旨いお刺身になりましたよ。
では、オススメの調理法は何か。
ひとつはフライ。勿体ない気もしますが、火を通しても柔らかいままのヒラメは実に美味しいフライになります。
しかし、我が家のオススメは何といっても「づけ茶漬け」。
ヒラメのお刺身を昆布と醤油、日本酒に軽く漬け込みます。
その間にヒラメのアラ(エラをとった頭や骨など)を軽く湯通しして臭みを落とし、水を切ったら火にかけます。ほんのり焼き色がついたら焦げを除いて茹でます。その茹で汁に塩と薄口醤油で軽めに味付けをしたのが「ヒラメの出汁スープ」。これは本当に旨い。一口含んだだけで「ああ…」とため息が漏れますよ。
で、熱々のご飯の上に漬け込んだお刺身をのせ、熱々の「ヒラメスープ」をかけて頂くのです。
どうです、美味しそうでしょ?
これを食べたことのない方は「ヒラメを知らない」と言っても過言ではありません。なかなかヒラメのアラは見掛けませんが、もし売っていたら迷わずゲットです。お試しあれ。
合計8キロを超えるお魚盛り合わせでしたが、たったの二日で綺麗に平らげました。ご馳走さまでした!
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