在庫不足だった『ハイレベ算数3年』が届きましたので、少しずつ進めています。昨日で30番まで終わりました。
この問題集はそれまで公文程度しかしなかった長女の算数力を大幅に引き上げてくれた大変思い出深い一冊で、合計六冊を手掛けましたが、その全てに日付と○✕を書き込んであります。後半の数冊は満点が当たり前で、主に解答速度に主眼を置いていましたが、弟妹の家庭学習においても大変貴重な資料になります。
姉がこの問題集を始めたのが小2の11月。彼は約3年早く手をつけたことになります。なのに、弟の方がよく出来ているっていう。
もちろん、文章題を始め問題の意味を理解させるために適宜言い換えるなどの工夫はしていますが、それでも大したものだと思います。この分だと年中さんの間に一周出来そうです。
どこまで行けるか楽しみですが、彼の最大の弱点である『60~90分で集中力が途切れ、最後は簡単な足し算すら覚束なくなる』という持続力の欠如が足枷になりますので、コツコツ積み重ねていくしかありません。
興味深いのは、彼が筆算をとにかく嫌うということです。四桁の足し算引き算も腕を組んだまま暗算しています。これでスピードがあれば良いのですが、のろい。筆算すればいいのに…とも思いますが、暗算の練習として今は放置かな。
2月21日午後9時35分から2月25日午前5時42分までは何時間何分か?とか、35L8dL足す22500mLは小数で何Lか?とか、ゆっくりながらも頭のなかだけでよく解けるなーと感心します。
逆に苦手なのは、言葉の言い回し。たとえば「四人に八個ずつ」の『ずつ』の意味をなかなか理解してくれないのはどういうわけか。彼はどうしても『四人で八個を分ける』とイメージしてしまうんです。そういうのはいちいち横について見てやらないといけません。ま、きっと今だけの笑い話でしょうが。
この問題集はそれまで公文程度しかしなかった長女の算数力を大幅に引き上げてくれた大変思い出深い一冊で、合計六冊を手掛けましたが、その全てに日付と○✕を書き込んであります。後半の数冊は満点が当たり前で、主に解答速度に主眼を置いていましたが、弟妹の家庭学習においても大変貴重な資料になります。
姉がこの問題集を始めたのが小2の11月。彼は約3年早く手をつけたことになります。なのに、弟の方がよく出来ているっていう。
もちろん、文章題を始め問題の意味を理解させるために適宜言い換えるなどの工夫はしていますが、それでも大したものだと思います。この分だと年中さんの間に一周出来そうです。
どこまで行けるか楽しみですが、彼の最大の弱点である『60~90分で集中力が途切れ、最後は簡単な足し算すら覚束なくなる』という持続力の欠如が足枷になりますので、コツコツ積み重ねていくしかありません。
興味深いのは、彼が筆算をとにかく嫌うということです。四桁の足し算引き算も腕を組んだまま暗算しています。これでスピードがあれば良いのですが、のろい。筆算すればいいのに…とも思いますが、暗算の練習として今は放置かな。
2月21日午後9時35分から2月25日午前5時42分までは何時間何分か?とか、35L8dL足す22500mLは小数で何Lか?とか、ゆっくりながらも頭のなかだけでよく解けるなーと感心します。
逆に苦手なのは、言葉の言い回し。たとえば「四人に八個ずつ」の『ずつ』の意味をなかなか理解してくれないのはどういうわけか。彼はどうしても『四人で八個を分ける』とイメージしてしまうんです。そういうのはいちいち横について見てやらないといけません。ま、きっと今だけの笑い話でしょうが。
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