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■公文国語のやめどき

2021.03.01(19:20) 1241

長女は公文の国語を一年生になってわりとすぐに止めました。そのことを記録した記事はこれです。

過去記事にあるように、ボクの思う公文国語の欠点は対話がないことです。機械的な作業としての国語。長女は確かFに入ったあたりで止めさせたと記憶しています。

解けるのに、読めない。読めていない。

愕然としましたねえ。文章を理解しなくても無機的な作法に則れば解けてしまう国語。これじゃいかんと即刻中止しました。

そんなことがありまして、その後の家庭学習もわりと順調だったので、長男に対しても「公文をやめるタイミング」には気を配っているつもりです。

いまはC教材、ボクにはちょっとしんどいんじゃないかという気がします。文章のレベルがBから明らかに上がり、彼お得意の「集中力タイマー」がピコンピコン点滅し始めようなタイミングではスラスラ解けるわけではなくなりました。ていうか、その作業、本当に面白いか…?

それをやるくらいならハイクラスドリルやハイレベのような問題集を、ボクとじっくり「対話」しながら取り組んだ方がいいんじゃないか。

三月末まで受講してオブジェを頂いたら国語を止めてしまうのもありかな、と言いますと、姉のときはあれだけ反対して妻も乗り気です。が、長男は「やだ!やめたくない!」と。

うーん、本人がやりたがってるのを無理にやめさせるのもアレかなあ。長女のときは「公文やめようか」「うん」と即決して拍子抜けしたくらいだったのに。

本人の判断を尊重したいんですけど、身の丈に合わない文章を延々と読ませるのも意味がないので、しばらく彼の国語の取り組みかたに注視していきます。
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