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■長女:復習テスト壊滅…弐

2021.04.01(08:19) 1254

実力テストである組分けと、日々の確認テストであるマンスリーや復習テストとでは、重要度が異なります。

ボクは圧倒的に後者が大事だと考えます。

予備校の教壇に立っていたころ、復習の大切さを常々訴えてきましたが、復習が肝であることなんて幼い時分から叩き込まれていたはずの俊英達の中に、いまいち分かっていない連中が混じっていたものです。

そこで、こんな遊びをしたことがあります。

ある日のテストで、いつもより難度や量を高めて出題しました。終了後、生徒達からは「難しすぎます!」と泣き言が聞かれましたが、「よーく復習しておくように」と答えました。

その翌週、「今日は抜き打ちテストだぞー」と告げて、問題用紙を配りますと、「先生!間違ってます!先週の問題配ってますよ!」と手を挙げる生徒君。「ん?間違ってないけど?」と答えたときの、生徒達の表情といったら。しまったー!と頭を抱える者、ニヤリとボクに視線を送る者…。

これは有効でしたねえ。その後、ボクは二度とそんな再テストをしませんでしたけど、彼らの頭には本当の復習とは何ががしっかり刻み込まれたようでした。



娘と話をしていて、このことを思い出しました。

ボクは復習の大切さとそのやり方を丁寧に教えてきたつもりですが、いつの間にか彼女の我流に変わり、そして回を重ねるごとに質が落ちていたのだということが分かりました。

結局、

『解けなかった問題を解けるようになることが復習』であって、ただ授業のノートやテキストを読み返すことを復習と言ってはならない

ということです。

ボクと娘のルールで、問題を解いたときには以下のような記号をメモしてきました。

「OK」…出来る。復習は不要。
「check」「again」…要復習。
「再」…いずれ再挑戦。

漢字テストや言葉ナビや基礎トレや予習シリーズや、それこそ二年生の頃の「ハイレベ3年」の頃からずっと習慣にしてきたものです。

それなのに、今の彼女のテキストにそんな記号は見当たりません。

「復習してるの…?」
「してる」
「どうやって…?」
「ぜんぶ」

彼女が机に向かっているのは、何度も言いますが、真実です。彼女の机はリビングから丸見えですし(子供部屋の扉は撤去しています)、今もダイニングテーブルで勉強することが多いですし。

ただ、そのやり方が下手なんですね。

何に集中的に取り組むべきか。
何を解けるようになることに重きをおくか。

学習というのは効率と合理性が非常にモノをいう世界ですのに、彼女のテキストや問題集はその合理化がなされていない。間違った問題も解けた問題も、同じ比重で扱われている。

続きます。
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