ボクが図鑑大好きな理科少年だったので、子どもらにもトーゼンのようにたくさんの図鑑を買い与えています。

(1歳の頃の娘)
学研、小学館、フレーベル館、山と渓谷社…同じ「動物」にしても各社様々で、決して「どれか一冊だけ」に絞れません。本棚の棚板が重みで歪んでいるのは気になりますが…いい図鑑があればつい買ってしまいます。ポケットタイプの図鑑もいいですね。特に幼児には、普通の図鑑は重く大きすぎる。
で、図鑑を親子で楽しむときに心掛けていることがあります。それは『クロスチェック』。
ある項目に着目したとき、他の図鑑でも同じ項目を調べさせるのです。これは国語辞典や百科事典を使うときにも意識します。
こうすると各社の記載の違いだけではなく、矛盾にも気がつきます。じゃあ三冊目、四冊目の文献にはどう書いてあるんだろう。それでも分からなければ「父ちゃん、インターネットで調べてー」と言ってきます。こういう関心を抱けるかどうかが科学的センスの第一歩ではないでしょうか。
また、最近は地図帳の使い方も慣れてきましたので、例えば『にっぽん探検大図鑑』(小学館)と『地図からわかる日本』(学研)を開きつつ、地図帳で詳細な場所を確認していくなんていう、「机の上の国内旅行」も楽しめます。

(1歳の頃の娘)
学研、小学館、フレーベル館、山と渓谷社…同じ「動物」にしても各社様々で、決して「どれか一冊だけ」に絞れません。本棚の棚板が重みで歪んでいるのは気になりますが…いい図鑑があればつい買ってしまいます。ポケットタイプの図鑑もいいですね。特に幼児には、普通の図鑑は重く大きすぎる。
で、図鑑を親子で楽しむときに心掛けていることがあります。それは『クロスチェック』。
ある項目に着目したとき、他の図鑑でも同じ項目を調べさせるのです。これは国語辞典や百科事典を使うときにも意識します。
こうすると各社の記載の違いだけではなく、矛盾にも気がつきます。じゃあ三冊目、四冊目の文献にはどう書いてあるんだろう。それでも分からなければ「父ちゃん、インターネットで調べてー」と言ってきます。こういう関心を抱けるかどうかが科学的センスの第一歩ではないでしょうか。
また、最近は地図帳の使い方も慣れてきましたので、例えば『にっぽん探検大図鑑』(小学館)と『地図からわかる日本』(学研)を開きつつ、地図帳で詳細な場所を確認していくなんていう、「机の上の国内旅行」も楽しめます。
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