目の前にある紙コップ。
さあ、容積は何mLでしょう?
食後にふとこんな問いかけをしてみました。
妻は「600mL?」と即答。でもこの人の数量感覚は全くあてになりません。
娘は「(しばらく考えて)…だいたいの目安になるものを教えて欲しい!」
ボク「じゃあね…このお茶のペットボトルが2Lだね。こっちのトマトジュースのボトルは…900gって書いてあるね」
娘「グラム…?」
ボク「水の1g=1mL、これは約束事。トマトジュースは水よりちょっと重そうだけど、まあだいたい同じと考えていいじゃない?」
娘「じゃあ…紙コップは300mLかな!」
ボク「ずいぶん母ちゃんと違うね。じゃあ、どうやって確かめる?家の中にあるものを全部使っていいよ」
…と長くなりましたが、こんな感じで対話形式に頭を使わせていくのがボクの理想形です。
ちなみに、この後は200mL軽量カップを使って量る方法を娘は即答しましたが残念ながら自力解答はそこまで。
「さっき水の重さと容積の関係を教えたでしょ?」と言って、調理用スケールを使うことに気付いてくれました。
そしてさらに「容積は面積×高さ」、「円の面積は半径の自乗×円周率」だから、定規でも容積の概算を求められることを説明。
その上で「紙コップは正確には円柱ではなく、大きな円錐から小さな円錐を切り取ったものだから…」ということで、円錐の体積の求め方まで教えてこの日はおしまい。
円錐の高さを求めることまではまだ教えられませんね、三角比が必要ですから…と思ったのですが、今考えると小学分野の比だけで求められますね…失敗!
ちなみに紙コップの容積は340mLで娘の勝ちでしたが、まあこれは偶然でしょうね(笑)。
■その他
日能研全国公開テストの解き直し
基本セット
さあ、容積は何mLでしょう?
食後にふとこんな問いかけをしてみました。
妻は「600mL?」と即答。でもこの人の数量感覚は全くあてになりません。
娘は「(しばらく考えて)…だいたいの目安になるものを教えて欲しい!」
ボク「じゃあね…このお茶のペットボトルが2Lだね。こっちのトマトジュースのボトルは…900gって書いてあるね」
娘「グラム…?」
ボク「水の1g=1mL、これは約束事。トマトジュースは水よりちょっと重そうだけど、まあだいたい同じと考えていいじゃない?」
娘「じゃあ…紙コップは300mLかな!」
ボク「ずいぶん母ちゃんと違うね。じゃあ、どうやって確かめる?家の中にあるものを全部使っていいよ」
…と長くなりましたが、こんな感じで対話形式に頭を使わせていくのがボクの理想形です。
ちなみに、この後は200mL軽量カップを使って量る方法を娘は即答しましたが残念ながら自力解答はそこまで。
「さっき水の重さと容積の関係を教えたでしょ?」と言って、調理用スケールを使うことに気付いてくれました。
そしてさらに「容積は面積×高さ」、「円の面積は半径の自乗×円周率」だから、定規でも容積の概算を求められることを説明。
その上で「紙コップは正確には円柱ではなく、大きな円錐から小さな円錐を切り取ったものだから…」ということで、円錐の体積の求め方まで教えてこの日はおしまい。
円錐の高さを求めることまではまだ教えられませんね、三角比が必要ですから…と思ったのですが、今考えると小学分野の比だけで求められますね…失敗!
ちなみに紙コップの容積は340mLで娘の勝ちでしたが、まあこれは偶然でしょうね(笑)。
■その他
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