舌っ足らずな話し方がとってもキュートな娘ですが、入学後クラスメイトからからかわれて影で涙を流していたこともありました。気にしなくて良いのに…と思っていても、本人にとっては深刻な問題です。
小児歯科の先生に診てもらいもしましたが、やはり音読。今ではだいぶ改善しています。
我が家の「基本セット」に含まれる音読は主に古文・漢文や詩歌で、棒読みは鋭く訂正します。「もっと感情を込めて!」「そこはもっとゆっくり!」「イントネーションがおかしい!」。
で、最近こんなのを見付けました。
斎藤孝先生監修の、『国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル 』。

ボクはこの手のキャッチフレーズが大変キライでして、書店で見掛けてもまずスルーするのですが、今回興味を引いたのは「我が家の音読姿勢と全く違うコンセプト」。
せっかくの名文を味わうこともなく速読するなんて…と最初は批判的な目で手に取りましたが、なるほど。試しに娘にやらせてみますと、確かにいつもと違う脳味噌を使っているのが分かります。ものすごい集中力で、目を見開いて読んでいるのです。気分の乗っていないときの普段の音読とはえらい違い。
そして何より、早口言葉は滑舌訓練にいい!(笑)
小児歯科の先生に診てもらいもしましたが、やはり音読。今ではだいぶ改善しています。
我が家の「基本セット」に含まれる音読は主に古文・漢文や詩歌で、棒読みは鋭く訂正します。「もっと感情を込めて!」「そこはもっとゆっくり!」「イントネーションがおかしい!」。
で、最近こんなのを見付けました。
斎藤孝先生監修の、『国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル 』。

ボクはこの手のキャッチフレーズが大変キライでして、書店で見掛けてもまずスルーするのですが、今回興味を引いたのは「我が家の音読姿勢と全く違うコンセプト」。
せっかくの名文を味わうこともなく速読するなんて…と最初は批判的な目で手に取りましたが、なるほど。試しに娘にやらせてみますと、確かにいつもと違う脳味噌を使っているのが分かります。ものすごい集中力で、目を見開いて読んでいるのです。気分の乗っていないときの普段の音読とはえらい違い。
そして何より、早口言葉は滑舌訓練にいい!(笑)
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