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■二つの模試を受けて

2018.07.02(12:22) 231

娘が登校した後、昨日の模試を覗いてみました。
四谷大塚のリトルスクールオープンテストとサピックスの入室・組分けテストです。

さっそく、漢字の失点が合計10点分…。あちゃー。

読みは中学レベルなのに書きは学年相応レベルも覚束ない。ハイ、このブログを書き始めた3ヶ月前から同じこと言ってます。完全にボクの手抜きです。ここまで点数に響いたのは初めてでした。これからはちゃんと向き合います…トホホ。

結局、「漢字」という人類言語学史上最高の発明を最高たらしめる「表語文字」という本質に対する認識が甘いんです。というとチト大袈裟ですが、漢字の成り立ちや意味にきちんと向き合わなければなりません。

で、他も採点しようとしましたが、前回の反動か、今回は問題用紙にろくに答えを記録してくれていません。

仮に国語の記述問題や、途中式も途中で終わってしまっている問題が全部零点として採点すると、どちらの模試の算数も国語も8割ほどでした。(追記:四谷大塚の国語は約9割でした)

うーん。

父ちゃんイマイチすっきりしません。
なんでこんな簡単な問題を間違えるんだろう…とか、なんでこんな単純な設問の意図を読み違えるんだろう…とか。

現時点でこれくらい取れていれば御の字とは思っています。でも、ねえ。

娘の集中力の限界なのかしら。日々の学習を見直すような穴があるわけではなく、いわゆる「成長」を期待するしかないのかなあ。

ボクは、模試は受ければ受けるほど意味があると信じています。それは、大学受験において、です。自分の限界に向き合い、1点でも多くもぎ取る努力を積み重ねることでアウトプットの技術が研ぎ澄まされるからです。そしていわゆる「穴」探しに最適だからです。

でも、少なくともこの年齢の小学生の場合はどうなんでしょ。どこに「穴」があるか以前に一面デコボコじゃありませんか。1日に二つの模試を受けて、得たものがどこまであったのか?

少なくとも1つだけにとどめて、午後は父ちゃんとプールやリコーダーを楽しんでも良かったなあと。

とはいえ、頑張って受験してきた娘の意欲には頭が下がります。今日はたっぷり褒めてやらなくちゃ。もちろんその後は漢字の講義です。
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