自宅学習で陥りやすい罠のひとつが「教えすぎ」。
ボクの教える立場としての経験はほとんどが大学受験予備校で、たまに高校受験も指導したことがある程度ですが、教え上手というのはなかなか難しいものでした。
理想としては考え方、解き方の筋道を自力で発見させるのが「良い講師」なんですが、筋道そのものをあっさり提示してしまう方が簡単ですし、生徒も分かった気になりやすく、何より楽ちんですから付いてきやすいものです。
考え込んで袋小路に陥ったとき、必要最小限のヒントをささやく。その後はまたたっぷり考える時間を与える。最終的に生徒には「自力で解けた!」と思わせる。
そういう教え方を心がけたいですね。
なので、我が家の学習スタイルでは「今日はこれをここまでやる!」という目標設定はありません。時間一杯考えて、タイムオーバーならまた明日、です。
ボクの教える立場としての経験はほとんどが大学受験予備校で、たまに高校受験も指導したことがある程度ですが、教え上手というのはなかなか難しいものでした。
理想としては考え方、解き方の筋道を自力で発見させるのが「良い講師」なんですが、筋道そのものをあっさり提示してしまう方が簡単ですし、生徒も分かった気になりやすく、何より楽ちんですから付いてきやすいものです。
考え込んで袋小路に陥ったとき、必要最小限のヒントをささやく。その後はまたたっぷり考える時間を与える。最終的に生徒には「自力で解けた!」と思わせる。
そういう教え方を心がけたいですね。
なので、我が家の学習スタイルでは「今日はこれをここまでやる!」という目標設定はありません。時間一杯考えて、タイムオーバーならまた明日、です。
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