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■言った言わない

2018.09.03(14:10) 359

学校教諭の暴言がしばしば問題になります。
相手は子どもですから、子どもがどんなに訴えても「証拠」がなければクロと断定するのは難しい。だから録音機の出番です。

ボクが小学生の頃、担任の女性教師はちょっと弱気な少年を同性愛者と呼んで笑い物にしていました。ボクはそれに抗議する手紙を書きましたが黙殺されました。昭和ですねえ。せめて録音でもしていればと思ったものです。

でも、何でもかんでも録音・録画っていう見張り社会もなんだか息苦しいなあと思いませんか。

*

医師という職業のリスクとしてよく言われるのが「訴訟」。それをチラつかせた患者サイドからのクレーム。

ボクの周囲を眺めますと、そういったトラブルの一番多い原因は、医師の技術・知識不足というよりはむしろ「医師の説明能力の乏しさ」にあると感じます。要するにコミュニケーション能力。これが足りない医者は大変です。

そして、もう一つ原因があります。それは「患者サイドのコミュニケーション能力の不足」。

単純に医師の説明が理解できない(説明側にも問題があるのは当然です)という人もいれば、そもそもコミュニケーションを取ろうという意思がなく、はじめから喧嘩腰だったりとにかく上から目線でぞんざいだったりな人もいます。

*

患者さんの中には初対面から「こっそりと」胸に録音機を忍ばせている人がいます。それ自体は決して悪いことではありません。いろんな理由・目的があるでしょうし、基本的には患者さんの自由です。

でも、「こっそりと録音」が相手に露見してしまうと良いことなんか一つもないでしょう。当然医者は真の目的が分かりませんから自衛的に「クレーマー気質の患者かな」と予想して「当たり障りのない診療」しかしなくなる。踏み込んだことを言うのも躊躇するでしょう。端的に言えば「よそよそしい」対応で終始します。

録音したい、でも医者に勘違いして欲しくない、そういうときはどうしたらいいでしょう?

簡単です。単純に「録音してもいいか」と訊けばいいんです。

「最近忘れっぽくて」とか「家族が先生の話を知りたがっていて」とか、理由は何でもいい。その一言さえあれば「どうぞどうぞ!何なら説明の内容を文書にしておきましょうか?」なんてことになります。診察台の特等席に録音機を置いて、正確に録音できるよう、こちらもゆっくりはっきりと話します。

録音してもいいかと訊いて気分を害する医者なんかいませんよ。医者からしてみれば後々「言った言わない」のトラブルになることもないし、こちらの意図を正確に相手に伝える、あるいは伝える努力はしたと証明するチャンスになるわけですから。

結局は人と人、コミュニケーションの問題なんです。


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