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■公文英語の利用法

2018.09.05(07:57) 364

公文式の決定的に残念なところは、それだけでは成績向上・学力増進を約束しない、つまり『習い事として不完全』であるということだと思います。

公文はあくまでも補助教材なんですな。

算数、国語以上にその傾向が強いのは英語。

公文の英語だけ何年やらせても、難関高校受験レベルには絶対に到達しないでしょうね。到達点という意味でのボクの評価は低いです。

英検は、公文に限らず早期英語教育の「素晴らしさの証」としてよく使われますが、例えば4級とか3級の合格に何の意味があるのでしょうか。実際の問題と合格基準を見てもらえば分かりますが、ろくに体系的な学習をしていなくても合格出来てしまうのが実情です。

ボクは公立中学で初めて英語に触れて2年生の終わりで2級に合格しましたが、上手な子はもっと先に進んでいましたし、4級、3級は受けようとも思いませんでした。そして、中高一貫校の俊英達はその頃準1級、1級に挑戦していたわけです。

どうせ中学に入れば素通りに近いスピードでこなせることなのに、それを目標にして小学生のうちにどこまでお金と時間をかける意味があるのかはよく考えた方がいいです。その程度の英語先取りは何のメリットもないことをボクが保証します。どうせ基本から叩き直さないといけませんから。

話を戻します。公文の英語は決して体系的な学習方式ではないし、『通わせておけば自然と英語が得意になる』ような代物ではありません。

じゃあ公文英語のメリットは何でしょう。

それは子どもを「英語に慣れさせる」、「英語って難しくなさそうだと思わせる」という点に尽きると思います。公文お得意のスモールステップでサクサクと進められるのは素晴らしい。でも、頭を使うような問題はないのです。

なので、公文英語だけタラタラ通っていても、3年後も「何となく出来ます」というだけのステージに留まりかねません。難関高校の受験問題なんか到底解けません。多分、学年末考査の合格点すら危ういでしょう。

結局ボクが言いたいのは、公文英語を身になるものにしたいのならば、他の英語学習の併用が絶対的に要求されるということです。

英会話?いいえ違います。

中学校の授業のような文法・語法の講義と、辞書や参考書を駆使しながらでなければ解けないような初見の応用問題が必要です。さらに言えば長文の音読、暗唱も公文には無いものです。

むしろ主軸はそちらにして、公文をその予復習用副教材として利用するのが合理的だと思います。

ここまでケチョンケチョンに言ってますが、ボクは好きですよ、公文英語。(笑)

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