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■語彙系参考書の使い方

2018.09.06(22:10) 367

「○歳までに覚えたい」とか「語彙力」とか「言葉力」とか、たくさん市販されてますね。実は我が家も何冊か買ってみました。

あれって意味あるんですかね?
特にあれの音読。

語彙って音読しただけでは頭に入らないでしょうに。何かこう、もっと強いインパクトがなくっちゃ。

強いて言えば、問題形式になっているものは"ちゃんと取り組めば"それなりに意味があるのかも知れません。
が、あの程度の語彙力を身に付けるために貴重な「机に向かっての学習時間」を費やすのは勿体なくないですか。

中高生が「英単語を覚えるんだ♪」と言って張り切って単語帳を音読していたら、「分かってないなあ」と思いませんか。

*

娘の語彙力は(年齢を考慮すれば)なかなかのモノだと思いますが、その手の参考書から得たものってほとんど無いようです。新聞や小説、マンガを含む読書、幼少期の膨大な読み聞かせ。そして最近は国語の問題を解くことによって身に付けているように思います。なので、我が家ではせっかく買った語彙系参考書達ですが、全て取り上げました。それよりも『ブッダ』や『火の鳥』、『ポーの一族』なんかを貪り読んでもらった方がどれだけ意義深いか。

でも、真に『身になる語彙』は、家庭での会話から得ているようにも観察されます。ボクや妻が口にする言葉はとても上手に使いこなしているんです。子どもって大人の発する言葉をすぐにちゃーんと覚えてしまうんですよね。

*

ああいう参考書の用途は決まっています。

1.「最後の取りこぼし確認用」
2.「親が日常会話で意識して使う言葉のレベルを知る用」
3.「その言葉を使って作文させる用」

1.「最後の取りこぼし確認用」
大学受験時の英語において、ボクはいわゆる単語帳で語彙を身に付けたことはありません。とにかく多読・精読が主体でした。かといって単語帳を持っていなかった訳ではありません。ふだんの学習で網に漏れた単語を拾い集めることが目的です。当たり前の話ですが、語彙の難度が上がるにつれて遭遇率は相対的に低下します。そういう語句を習得するために単語帳が存在するのです。

2.「親が日常会話で意識して使う言葉のレベルを知る用」
結局親の会話レベルが低いとダメなんです。親が意識的に難しめの言葉を使うようにしましょう。そういえば、我が家では娘が生まれた直後から「赤ちゃん言葉」「幼児語」を意識的に避けてきました。これは今も続いています。ボクが3歳の長男に話す言葉は、知らない人が聞いたらびっくりするかも知れません。

3.「その言葉を使って作文させる用」
せっかく買ったのに無駄にしてしまうのは勿体ないので、こういう遊びをしてみました。娘が知らなかった見出し語で、簡単な作文をしてもらうというものです。これは上手くやれば相当意味があるものになると思いましたが(特に娘の作文力を鍛えたいシーズンでした)、残念ながら最近は時間がなくて離れてしまっています。

以上つらつら書きましたが、あくまでも個人の感想です。もしかしたら小児期にはそういう学習法(音読)があって、塾などではそれを推薦しているのかもしれませんが。

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