家庭学習というある意味無制限の学習時間をどう有効活用するか、この半年間はその試行錯誤でもありました。
ボクの学習指導の基本スタイルは『答えを教えない』というもので、とにかく生徒が正解に辿り着くまで根気強く待ちます。勿論、その時々に最適と思われる誘導は必要です。しかしそれも端的かつ最低限が肝要。
妻は横で見ていてボクの気の長さに驚いていますが、とにかく待つ。
これ以上待っても無駄だなと思ったら問題に印を付けて飛ばします。
ところで、算数が本格的な幾何に入ったところでその誘導も止めてみました。本当に時間制限なし。『じゃ、ちょっと出掛けてくるから考えておいてー』的に。
幾何ですから、定義というか、基本定理を組み合わせれば必ず答えに辿り着けるわけです。娘は『応用自在』や電子辞書を引っ張り出してブツブツ言いながら何やらやっています。定義を確認したり例題を探したりしているのでしょう。
こういう学習も出来るようになったかと軽い感慨がありますね。
そう言えば、昔のボクも幾何を『知恵の輪』のように何日も考え続けて友人と競いあったものです。
限られた時間の中で時間制限なく考える習慣を取り入れていきましょう。その辺が舵取り役の腕の見せ所ですな!
ボクの学習指導の基本スタイルは『答えを教えない』というもので、とにかく生徒が正解に辿り着くまで根気強く待ちます。勿論、その時々に最適と思われる誘導は必要です。しかしそれも端的かつ最低限が肝要。
妻は横で見ていてボクの気の長さに驚いていますが、とにかく待つ。
これ以上待っても無駄だなと思ったら問題に印を付けて飛ばします。
ところで、算数が本格的な幾何に入ったところでその誘導も止めてみました。本当に時間制限なし。『じゃ、ちょっと出掛けてくるから考えておいてー』的に。
幾何ですから、定義というか、基本定理を組み合わせれば必ず答えに辿り着けるわけです。娘は『応用自在』や電子辞書を引っ張り出してブツブツ言いながら何やらやっています。定義を確認したり例題を探したりしているのでしょう。
こういう学習も出来るようになったかと軽い感慨がありますね。
そう言えば、昔のボクも幾何を『知恵の輪』のように何日も考え続けて友人と競いあったものです。
限られた時間の中で時間制限なく考える習慣を取り入れていきましょう。その辺が舵取り役の腕の見せ所ですな!
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