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■『仲間のことば 1000』

2018.10.10(20:06) 445

語彙は家庭の会話と読書、そして作文で決まる。

ボクはずっとそう思っています。

よく使われる『四年生までに身につけたい言葉力』を買ってはみましたが、有効な使い方が分からず処分しました。いや、実はとてもいい使い方は分かっていたのですが、なかなかルーチン化出来ずに立ち消えていたのです。

それは、見出し語で短文を作文するというものです。

慣れないうちはとても時間が掛かりますし、親が逐一確認しないといけません。それを毎日行うのは困難でした(優先順位的に)。

先日、ちょうどいい参考書を見付けて衝動買いしました。これです。

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この本の素晴らしいところは、各見出し語に自由に短文を作るスペースがあり、さらには作文する上でヒントになる言葉がそっと添えられている点です。

例えば、『待ちかねる』。

ヒントとして「春、つぼみ」が小さく書かれているのです。

子どもがゼロから短文を作るのは難しい。特に我が家のヒラメちゃんにとっては、くそ真面目ですから、名文(?)を作ろうと頭を捻りすぎてしまうんです。

それがこの本だとヒントがあるのでサックサクと作れます。体感速度3倍です。

『言葉力』をどう使っていいか悩まれているご家庭の皆さん、お試しする価値ありますよ。

欠点は、語彙のレベルが凄く高いわけではないこと。逆に言えばこの程度がすらすら使いこなせないと困るだろうということですな。
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