いくら中学受験をしたことのないボクでも、そのためには小4位から塾が必要になる、なんて話は聞いたことがありました。遅くとも小5の始めには、とも。
しかし、実際に中学受験を意識してみると、小学低学年から通塾している人がゴロゴロいるらしいではありませんか。娘のクラスメイトにも既に通塾している子がいるそうです。
いつから通うのが正解なんでしょう?
ボクが塾の経営側の人間であれば、例えば御三家合格者の通塾開始時期というデータは即座に手に入りますし、この少子化のさなかの中学受験ブームという過激な争奪戦の中で、少しでも『低学年からの通塾が有利である』というデータが得られれば、それを宣伝文句に使わない手はありません。
ところが現実にはそのような宣伝は見当たらず、説明会に顔を出しても室長さん達は『小3はまず塾に慣れて頂いて…』とか、『毎日少しずつ学習する習慣を今のうちに…』とか、おいおいそんなん今でもやってますけど何か?的な歯切れの悪い売り文句しか出てきません。
結局、低学年通塾のメリットのエビデンスは存在しないと考えて良さそうです。
(もちろん、ある特定の塾の成績優秀層が低学年から始めていたというのはエビデンスになり得ません。途中で成績の伸びない生徒はさっさと見切りを付けて他の塾に行くでしょうからね。)
その上で、某有名塾の若い算数主任の先生に「うちの娘があなたの娘だったら、いつ自分の塾に入れるのがベストだと思いますか?」と聞いてみました。
するとその先生は『私の立場で小2(当時)のお父さんに本来言うべきではないでしょうが、私なら小4スタートから始めさせます』と答えてくれました。
さらに「もちろん、家庭である程度の先取りが出来ることが条件です」とも。
算数で言えば、比較的高度な四則演算の速度・正確性と特殊算の触りをぜひ、とのことでした。それが難しければ早めに通塾させて下さいと。
色んなセールストークを目にしてきましたが、今のところボクにはこの先生の言葉が一番すんなり耳に入りました。
てことで、一年間は家庭学習継続!
しかし、実際に中学受験を意識してみると、小学低学年から通塾している人がゴロゴロいるらしいではありませんか。娘のクラスメイトにも既に通塾している子がいるそうです。
いつから通うのが正解なんでしょう?
ボクが塾の経営側の人間であれば、例えば御三家合格者の通塾開始時期というデータは即座に手に入りますし、この少子化のさなかの中学受験ブームという過激な争奪戦の中で、少しでも『低学年からの通塾が有利である』というデータが得られれば、それを宣伝文句に使わない手はありません。
ところが現実にはそのような宣伝は見当たらず、説明会に顔を出しても室長さん達は『小3はまず塾に慣れて頂いて…』とか、『毎日少しずつ学習する習慣を今のうちに…』とか、おいおいそんなん今でもやってますけど何か?的な歯切れの悪い売り文句しか出てきません。
結局、低学年通塾のメリットのエビデンスは存在しないと考えて良さそうです。
(もちろん、ある特定の塾の成績優秀層が低学年から始めていたというのはエビデンスになり得ません。途中で成績の伸びない生徒はさっさと見切りを付けて他の塾に行くでしょうからね。)
その上で、某有名塾の若い算数主任の先生に「うちの娘があなたの娘だったら、いつ自分の塾に入れるのがベストだと思いますか?」と聞いてみました。
するとその先生は『私の立場で小2(当時)のお父さんに本来言うべきではないでしょうが、私なら小4スタートから始めさせます』と答えてくれました。
さらに「もちろん、家庭である程度の先取りが出来ることが条件です」とも。
算数で言えば、比較的高度な四則演算の速度・正確性と特殊算の触りをぜひ、とのことでした。それが難しければ早めに通塾させて下さいと。
色んなセールストークを目にしてきましたが、今のところボクにはこの先生の言葉が一番すんなり耳に入りました。
てことで、一年間は家庭学習継続!
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