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■室内で肌色(カメラの話)

2019.02.25(12:15) 720

ミラーレスへの完全移行、未だ踏み留まっています。

ボクの主力機材がキヤノンでして、重い腰をあげてようやく2つのフルサイズミラーレス『EOS R』と『EOS RP』が登場したものの、以前記事にしたように「子どもの撮影こそ高級機材を!」と痛感しておりますので、最低でも『EOS 5D markIV』以上のメカでないと後悔してしまいそうで…。

学生時代にカメラの勉強会で知り合ったプロから「人間撮るならEOS-1D系じゃなきゃだめ」と囁かれ続け、確かにそうだと思い至り…。早く上級機種を出してくれないかなあキヤノンさん!

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肌色を綺麗に撮りたいのは当然ですが、普通の家庭用照明ではどうしても色が転びますね。特に我が家は電球色のLEDが主体なのですが、それに加えて水槽の照明(水草用の育成ランプや海水用の高ケルビンライト)の影響で、居間での撮影はほんと最悪。不健康極まりない汚い肌色になってしまいます。

なので、子どもの写真を撮るときは窓から自然光がたっぷり入る晴天の日中しかなかったのです。

だったら公園にでも行けばって話ですし、ボクが在宅時のシャッターチャンスはたいてい夜ですので、何とかならないかなあと頭を悩ましていました。

今のところの『妥協』は水槽の照明を落としつつ高演色性のLED↓

ですが、やっぱり違和感は残ります。まあ、色の再現についてこだわり出すと神経症を発症しかねないので、素人の家庭照明としてはここらが限度かなあと。(^^;

娘の学習用スタンドライトも食卓ライトもこれですが、さすがに(写真としての色合いを抜きにすれば)なかなか綺麗です。魚料理も肉料理も、電球色の下で見るよりよほど美味しそう。

ちなみにボクはモニターにも神経をすり減らしてしまい、今はカメラよりもパソコンよりも高い製品でようやく落ち着いています。で、次女がこのモニターをバンバン触るんだこれが…(涙)。

プリンターからの出力とモニターでの出力結果もそれなりに色を合わせたので、その辺りはストレスフリーになっています。

とはいえ、最近はスマホやタブレットで写真を観ることも多く、その写真を観る親族も全く色にこだわらない人たちなので、正直「そんなに頑張らなくても良かったかなー」とも思います。(^^;

それでも、家庭用照明の演色性はもっと良くなって欲しい。改善の余地大有りです。
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