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■娘の国語 敵は問題意識の欠如

2018.04.16(10:41) 74

ボクとの対面学習の大半を算数に費やし、余力で古典・百人一首や英語を行い、さらに余力で国語をみています。

今、国語の良い問題集を探しています。
「ハイクラステスト3年」や「はなまるリトル3年」は既に卒業。最近手を付けている「最レべ3年」は簡単すぎます。制限時間の2割程度でほぼ満点が取れてしまう。やる意味があるのか?ないかも知れません。単純に「せっかく買ったのにやらずに捨てるのはもったいない!」から消化しているだけです。もうすぐ終わりますし。

「ハイクラステスト4年」はそれよりずっと歯応えがある様子…ですが、これもあと一か月ほどで終わります。やっぱり「予習シリーズ」、ですかねえ。「トップクラス4年」も要チェックかな。「Z会の通信添削」はどうかなあ。悩ましい。

さて、そんな娘の国語の最大の弱点は漢字。

「読み」は中学生レベル、「書き」は小3…。なんの冗談だ?

仮名と同じように漢字も親を介さず我流で覚えてしまったため、例えば「てへん」の三画目の左下から跳ね上げるべきところを右上から払い下げるという、「なんじゃこりゃー!!」という間違いを平気で犯しています。もうガックリですよ。書道ではそういう観点の矯正も期待しています…。

でもね、これってボクの小さいときそっくり(涙)。テスト不合格常連として名前がはりだされたりして、今なら許されない昭和の公教育の思ひ出…。それが数年後には漢文に興味を持つようになるのだから、小学生の将来性なんて予見できません。

しかし、娘にはボクと違って中学受験があります。

娘が云うには「でも、読めるよ?」。これはつまり、問題意識がないのです。正確に書けなくても読めるから「私は漢字が苦手ではない」という頭になっている。

黙ってみていても自主的に鍛錬する様子はないので(わかる、わかるぞ娘よ!)、やはり親が尻を叩かなくてはならないのでしょうか。

かといって、ボクには漢字を教える喜びを見出せそうにないので妻の力を借りることにします。

漢字については全権委任!
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