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■200字作文 復活

2018.04.17(19:54) 77

お恥ずかしながら、今日初めて最難関中学の過去問二年分を全科目解いてみました。

…。

これ、ホントに小学生が解けるの?

中学受験を知らない人間にはにわかに理解し難いレベルです。

…でも、解けるようになるんでしょうね、合格する子ならば。勉強ってすごいなあ。

そこを受験すると決めているわけではないので詳細な分析は書きませんが、目についたのは制限時間の厳しさ。大学受験では、例えば東大の数学は大問六題を150分で解けばよく、十分に試行錯誤、取捨選択する時間があります。対して中学受験は反射神経がモノをいうことがよく分かりました。まるでスポーツですね。

そして、国語。問題文の語彙や大意を掴むのは大して困難は無さそうですが、問題は記述の質と量。フツーの子どもには無理でしょう。これはしっかり腰を据えて鍛える必要がありそうです。

そこで、我が家でいっとき行っていた課題を復活させることにしました。日課としての200字原稿用紙1枚の作文です。

テーマを決めて、書きたいことを箇条書きにして、文字数を考慮しながら文章に仕上げる、ってやつです。

娘は張りきって取り組んでいましたが、肝心のボクが怠けて添削しなくなり、妻に叱られつつ、いつの間にか我が家のルーチンから立ち消えていました。

これを復活させます。テーマはその日に読んだ本の感想、または朝日小学生新聞の1記事の紹介とし、毎晩添削します。

もともとものを書くのが大好きな娘ですが、そろそろ小学低学年の可愛らしい作文を卒業し、文章の基本的なお作法やレトリックについても指導したいですね。

こういうのは細くても長く続けるのが大切ですから、娘に見くびられないようしっかり付き合っていきましょう。継続、継続。

理社については家庭内でのアカデミックな会話が大変有効であろうなと再確認。これも焦らずじっくりと。
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