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■映画:『マンデラの名もなき看守』

2020.01.24(10:09) 822

歴史の導入に漫画が有効であるように、世界見聞の手段のひとつとして映画の存在は無視できません。とりわけ幼い子どもへの影響力たるや。

さて、人種差別に対する猛烈な姿勢、特に国外におけるそれは日本人の想像を越えるところにあります。旅館のクチコミで「外国人客が少なくて良かったです」なんて、他の先進国では噴飯ものでしょう。

とにかく世界は変化しています。日本だけ時が止まっているかのように。

そこで、こんな映画を娘と観てみました。

『マンデラの名もなき看守』は2007年の映画です。もちろんマンデラとはアパルトヘイトと戦い、ついには南アフリカの大統領となったネルソン・マンデラのこと。彼と交流のあった看守の自伝をもとに制作されました。

マンデラが釈放されたのは1990年。ノーベル平和賞受賞が1993年。

って、つい最近なんですよね。娘からすれば父親が今の自分と同じような子どもだった頃の世界。

派手な演出はなく、南アフリカの町並みや監獄の雰囲気を舞台に淡々と進む物語ですが、脚本、演技力によって飽きることなく見終われます。もちろん、子どものトラウマになるほどのショッキングなシーンはありません。

どこまで理解出来てどこまで心に響いたかは分かりませんが、こういう映画を一緒に観られるようになったことがただ嬉しいですね。

ボクはこういう映画が好きなんですよ。ホラーばかり観ているわけじゃありません。(笑)
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