かつてボロボロだった漢字の書き取りは、いつの間にかずいぶん出来るようになりました。
読みの方は昔から得意で、読めるなら書けるじゃろと思うのですが、なかなかそう上手くはいかなかったのでした。模試でも漢字問題の半分を間違えたり、記述でも漢字の間違いで失点を重ねたり。
それがここまで克服出来た秘訣は何かと言いますと、本人の意識の変化が一番大きいと思います。本人に「書けるようになりたい」「このままじゃヤバい」と思わせればこちらのものです。
とはいえ、誤った刷り込みによる誤字は今も目につきますし、まだまだ得意というにはレベルが低すぎます。例えば「未」と「末」をときに混同するんです、情けないことに。
せっかく本人の意識が高まってるのですから、何かいい教材をと考えました。市販の漢字ドリルはたいてい問題数が少なすぎます。漢字は各学年全て漏れがなくとも熟語は網羅出来ていません。
そこで、今は『SAPI×漢』に取り組んでいます。


この教材はSAPIXの国語のテキストに毎週収録される、漢字の単元をまとめたものです。筆順などの他に五つの例文が載っていて、それだけ熟語を含めた用例が多く採用されているわけですが、その例文中に登場する(見出し語とは別の)漢字も意外と難しい。例えば『潔』の項目では「不潔なので掃除する」、「簡潔にまとめる」のように。これらの漢字も全て書けるかまで併せてボクがチェックしています。
毎日少しずつ、というやり方はボクらには合いません。時間のあるときにがーっと進めて、書けなかった語句を片っ端からEvernoteに突っ込んで、時間のあるときにがーっと復習するというのがいいですね。
読みの方は昔から得意で、読めるなら書けるじゃろと思うのですが、なかなかそう上手くはいかなかったのでした。模試でも漢字問題の半分を間違えたり、記述でも漢字の間違いで失点を重ねたり。
それがここまで克服出来た秘訣は何かと言いますと、本人の意識の変化が一番大きいと思います。本人に「書けるようになりたい」「このままじゃヤバい」と思わせればこちらのものです。
とはいえ、誤った刷り込みによる誤字は今も目につきますし、まだまだ得意というにはレベルが低すぎます。例えば「未」と「末」をときに混同するんです、情けないことに。
せっかく本人の意識が高まってるのですから、何かいい教材をと考えました。市販の漢字ドリルはたいてい問題数が少なすぎます。漢字は各学年全て漏れがなくとも熟語は網羅出来ていません。
そこで、今は『SAPI×漢』に取り組んでいます。
この教材はSAPIXの国語のテキストに毎週収録される、漢字の単元をまとめたものです。筆順などの他に五つの例文が載っていて、それだけ熟語を含めた用例が多く採用されているわけですが、その例文中に登場する(見出し語とは別の)漢字も意外と難しい。例えば『潔』の項目では「不潔なので掃除する」、「簡潔にまとめる」のように。これらの漢字も全て書けるかまで併せてボクがチェックしています。
毎日少しずつ、というやり方はボクらには合いません。時間のあるときにがーっと進めて、書けなかった語句を片っ端からEvernoteに突っ込んで、時間のあるときにがーっと復習するというのがいいですね。
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