四歳児にとって、文章題はなかなか手強い取り組みです。文章が長いと先に読んだ内容を忘れてしまいますし。
例えば、
大問1
バラが五本の花束と、ユリが四本の花束があります。
(1)太郎君はバラの花束をふたつ、ユリの花束をひとつ買いました。花は全部で何本ですか。
という問題があったとき、彼は(1)を読み終わる頃には最初のリード文の「バラが五本の花束と…云々」のことを完璧に忘れているのです。それで嬉々として「三本!」と答えてしまう。花束の数を答えているんですね。
「もういっかい全部読んでごらん」と言いましても、頑張って読み終わったところでやっぱり「答えは三本じゃないの?」と。
ボクは「あ、これはまだ彼には早かったな」と判断してあっさり撤収したのですが、それを横目にみていた妻がやる気を出しました。一行ずつ絵に描けばいいじゃん!と。
で、ボクの不在時に特訓していたようです。
そのやり方が良かったようで、今は彼なりにたどたどしくもけなげな絵を描きながら解くようになりました。
平仮名も下手くそな幼児が算数の文章題に取り組んでいる様子は、それはそれは可愛いものですね。
例えば、
大問1
バラが五本の花束と、ユリが四本の花束があります。
(1)太郎君はバラの花束をふたつ、ユリの花束をひとつ買いました。花は全部で何本ですか。
という問題があったとき、彼は(1)を読み終わる頃には最初のリード文の「バラが五本の花束と…云々」のことを完璧に忘れているのです。それで嬉々として「三本!」と答えてしまう。花束の数を答えているんですね。
「もういっかい全部読んでごらん」と言いましても、頑張って読み終わったところでやっぱり「答えは三本じゃないの?」と。
ボクは「あ、これはまだ彼には早かったな」と判断してあっさり撤収したのですが、それを横目にみていた妻がやる気を出しました。一行ずつ絵に描けばいいじゃん!と。
で、ボクの不在時に特訓していたようです。
そのやり方が良かったようで、今は彼なりにたどたどしくもけなげな絵を描きながら解くようになりました。
平仮名も下手くそな幼児が算数の文章題に取り組んでいる様子は、それはそれは可愛いものですね。
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