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■速読英単語はやっぱりいい

2018.04.24(19:30) 92

その昔、紅顔の高校生だったボクは通学の電車内でひたすらZ会の『速読英単語必修編』と『上級編』の黙読、リスニング、暗唱に努めました。ボロボロになって買い直すのが誇らしくもありました。

もちろん他の勉強もしていましたし、その後様々な形で英語と関わってきましたが、自分の英語の土台は紛れもなく『ソクタン』です。

娘はその姉妹版『ソクタン』をこちらの期待以上に吸収してくれます。もちろん、それを可能にしてくれたのは公文式英語の数年間で、あれがなかったらとてもこの時期にこんな教材は使えませんでした。

今は、例えば算数の採点などの待ち時間に音読させるなどして回数を稼いでいますが、やはり若い脳ミソはいいですね。公文では訂正してくれなかった発音もすぐに耳コピで上書き出来ます。ぐちゃぐちゃと文法にうるさくない分、抵抗なく読んでいます。正確な発音を覚えるのが早いので、定着までのメモとしてのカタカナ表記が全く不要なのも素晴らしい。発音記号も「そんなものか」といった感じで淡々と受け入れてくれているので、そのうち全部覚えるでしょう。

先日娘の音読を耳にした妻が余りの流暢さに呆気に取られていましたっけ。

公文式英語をなんとなく始めたはいいものの止めどきに困っていましたが、いい感じに(少なくともボクが通ってきた英語学習法に近い感じに)収束してくれそうです。

英会話も考えましたが今のところ海外留学する予定はないし、英会話だけではきっと一、二年離れただけで忘れていくだろうし、人が話すのを遮ってでも自分の話をしたがるような押しの強い娘でもないし…大和撫子ですから。

一方で、リーディング・リスニングはいつでもどこでも継続出来ますし、記憶力の高い若いうちにこそ英文は暗唱しやすいでしょうし、大学受験やTOEFL、TOEICにも続くベクトル上にいられますし、やっぱりこの学習法を続ける意義は高いと考えています。

これがちゃんと結果に繋がるのであれば(既に半ば確信していますが)、小学生以前の英語教育の有効性に対する否定的な立場を見直さざるを得ませんね。

公文式英語についてはホントに思いがけない収穫でした。
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