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■長女部屋の片付け

2020.04.06(10:04) 924

たいていのものは平気なボクですが、蜘蛛だけはだめ。
たとえ目に見えないくらい小さくてもだめ。
肌に触れたら、と思うだけで腰が抜けます。腰を抜かした人を見たことありますか?本当に抜けるんですよ、腰って。

あれは、一体、何なんでしょうね。どこからあの恐怖が湧いてくるのか。そこに何の合理性があるというのか。

昨夜、なかば物置と化していた娘の部屋を整理しました。壁二面分の本棚に収まりきらない本やマンガが床に山積みとなり、ライフジャケットやシュノーケルなどのレジャーグッズ、スーツケース類も山と積まれ、飲料水や緊急食糧などの備蓄も置かれ、そしてオモチャや子供服の箱が。

オモチャや子供服は、ボクや妻の妹たちがいずれ子どもを授かったら押し付け…いや、プレゼントしようと思っていましたが、そんな気配が一向にないのでもう捨てることにします。揺りかごやベビーベッドも同様です。

そういう整理をしていると、たまに出てくるんですよ、ヤツが。ユウレイグモが。ホコリがたまるとこいつらが湧くのでなるべく清潔を保つのですが、忘れた頃に現れる。あー、ホントに何なんですかねこの忌まわしい生き物は。感覚は。蜘蛛恐怖症は。

いつか沖縄の離島に移り住みたいと思っていますが、至る所に網を張るオオジョロウグモを見るたびにその気持ちが萎えてしまいます。

まあ、ボクの実家にもいますけどね、俗に軍曹と呼ばれるすごいヤツが。アシダカグモってやつです。関東では見掛けませんね。ヤバイっすよ、やつは。

蜘蛛恐怖症は長女にもしっかり遺伝しているようで、実家に帰省するときは二人で部屋中を隅々見てまわり、軍曹がいないことを確認するまでは腰を落ち着けることもままなりません。

そういう辛い思いをして何とか娘の部屋を片付けました。真ん中にハンモックを吊るしました。

何のために?隔離部屋とするために、です。

今のところ、ボクが診療上の濃厚接触者と認定される可能性は低いです。しっかりガウンやフェイスガードをつけて仕事しているからです。でも、それで感染しないという保証はありません。同僚や看護師からうつるかも知れません。

また、通勤や買い物でも人と接触します。万が一同僚や家族に感冒症状が現れた際は、当然仕事はお休みになります。そのときはこのユウレイグモがいるかも知れない部屋で自己隔離する算段です。
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