読書、漫画、映画はあくまでも娯楽。
余暇に愉しむべきものであって、中学受験に向けて取り組む小学五年生の本分はやはり勉強なのでしょう。
しかし、人の生きる目的が娯楽にあるのもまた事実。読書も漫画も娯楽であることを意識しながら楽しんでもらいましょう。
ところで、長女の英語学習もまた娯楽です。
本人は勉強と思っているでしょうが、小学五年生の本分ではないという意味で、例えば受験指導の先生方からみれば「あくまでもレジャーに留めて」という印象のものでしょうから。
娘には最近、150~300words程度の平易な英文を渡して日本語訳を作る、という宿題を試しています。もちろん辞書や参考書の使用は自由。
題材はこんなの。公立高校の入試対策教材(過去問)です。


娘にとっては普段使わない脳細胞の働きが新鮮なのか、そして自慢の(?)国語力が活躍するのが楽しいのか、頑張って翻訳してくれています。
感心したのは「逐語訳ではない」ということ。なるべく自然な日本語にしようという努力がみられます。
と言ってもまだまだへなちょこなので、文の構造を正解に把握できないものもあります。「ここの接続詞の後ろは動詞の原形だから、前に遡って動詞の原形を探してみると…?」とか、「ここのfree、自由以外の意味で考えてみて」とか、少しずつヒントを出しますと、「あ!つながった!」「そういう文章か!」とパズルが解けたときのような感動をあらわしています。
そうそう、ボクも文章読解に入ってから俄然英語という科目が好きになったんだよなあと思い出しますね。
受験には役に立たないレジャーですが、ま、知的遊戯のひとつとして、休校期間中くらいはいいですよね。
余暇に愉しむべきものであって、中学受験に向けて取り組む小学五年生の本分はやはり勉強なのでしょう。
しかし、人の生きる目的が娯楽にあるのもまた事実。読書も漫画も娯楽であることを意識しながら楽しんでもらいましょう。
ところで、長女の英語学習もまた娯楽です。
本人は勉強と思っているでしょうが、小学五年生の本分ではないという意味で、例えば受験指導の先生方からみれば「あくまでもレジャーに留めて」という印象のものでしょうから。
娘には最近、150~300words程度の平易な英文を渡して日本語訳を作る、という宿題を試しています。もちろん辞書や参考書の使用は自由。
題材はこんなの。公立高校の入試対策教材(過去問)です。
娘にとっては普段使わない脳細胞の働きが新鮮なのか、そして自慢の(?)国語力が活躍するのが楽しいのか、頑張って翻訳してくれています。
感心したのは「逐語訳ではない」ということ。なるべく自然な日本語にしようという努力がみられます。
と言ってもまだまだへなちょこなので、文の構造を正解に把握できないものもあります。「ここの接続詞の後ろは動詞の原形だから、前に遡って動詞の原形を探してみると…?」とか、「ここのfree、自由以外の意味で考えてみて」とか、少しずつヒントを出しますと、「あ!つながった!」「そういう文章か!」とパズルが解けたときのような感動をあらわしています。
そうそう、ボクも文章読解に入ってから俄然英語という科目が好きになったんだよなあと思い出しますね。
受験には役に立たないレジャーですが、ま、知的遊戯のひとつとして、休校期間中くらいはいいですよね。
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