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■小説:『塩狩峠』

2020.05.07(12:32) 971

あれを読め、これを読めというのはもう卒業しましたが、推薦図書をそれとなく目の付くところに置いておけば手に取って読んでくれています。

井上靖、夏目漱石、そして三浦綾子の文庫を何冊ずつか買ってきたので、わざとらしく置いておきました。早速手に取ったのは『塩狩峠』

暴走する客車の乗客の生命を救うために、若い鉄道員が線路に我が身を投じて車両を停止させたという実話を元に、主人公の生い立ちやキリスト教との出会いや恋愛、家族の確執などを付加して実に印象的な物語となっている小説です。如何にも三浦綾子、ですね。(生い立ちの描写が井上靖の自伝に一部酷似した設定や表現があります。ボクは気になりませんけど。それと、僅かですが性的な表現がありますのでご注意下さい)



初めてこの小説を読んだのは小学生だったでしょうか。幼心に衝撃を受けて、近所のキリスト教会(牧師の子が友達でした)にしばらく出入りしました。結局入信はしませんでしたけど、今でもキリスト教の信仰を羨ましく思うことがしばしばあります。

次は『細川ガラシャ夫人』かな。『こころ』にも手を伸ばして欲しいけれど、今の娘に理解出来るとは思えません。ま、それは『塩狩峠』も同じですけど、今後も繰り返し読んでくれればいい話ですよね。
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