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■オンライン授業のこれから

2020.05.15(21:40) 980

先日不安を吐露しましたが、ボクは塾のオンライン授業に否定的な立場です。百歩譲ってマンツーマンならともかく、小学生が大人数のオンライン授業で勉強するなんてファンタジーでしかあり得ないんじゃないかなと。

そもそもボクが自称売れっ子講師だったころ、某通信予備校から引き抜きのお話を頂いたことがありまして。年俸で当時の三年分を払うから一年分の授業を録画させて欲しいと。

ちょっと迷いましたけど、お断りしたんです。ボクの講義の良さはリアルタイムでの丁々発止にあると自負していたからです。

そもそもボク自身がそういうモニター越しの授業を聴きたいと思わなかったし、聴けるとも思わなかったからです。絶対「集中出来ない」自信があるのですよ。百パー「上の空」になる自信があるのですよ。

娘との父塾だって同じことです。「これやって」「あれやって」と指示して終わりではなく、可能な限り横について口頭試問する。理解したという気にさせない。勉強した気にさせない。

同じことをSAPIXに期待していたのは言うまでもありません。

なので、ZOOMでの大人数授業は、これはもうはっきり言って一時凌ぎのお茶濁しに過ぎなかろうと。集中出来そうにないのであれば無理に受講しなくてもいいのかなとも思っていたわけです。

ところが、娘はどうも違うようです。

SAPIXのウェブ授業は、保護者の傍聴を認めていませんので全て娘の申告によるのですが、とにかく「面白かった」と。それは楽しかったという意味ではなく、勉強になったという意味です。受ける意味があったという意味です。びっしりとノートを取っている。

ボクとは違うなあと思わざるを得ませんね。モニター越のしの授業を戸惑いなく受け入れられるのか。それも小学生ゆえの素直さか。

コロナとの戦いが長期化するなかで、授業の形態もそれに合わせて矯正されていくことは最早必然。それは大人の仕事、例えば診察ですらオンラインの時代が来ています。従来の形式に拘泥するのも無益でしょうし、もしかしたら違うメリットもあるかも知れない。

SAPIXも手探り。オンライン授業やウェブ解説を改良していく必要はあるでしょう。頭ごなしに否定するのではなく、娘により良い環境を提供してくれるように、顧客ながら応援していこうと思いました。
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