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■永久機関スズムシ

2020.05.28(10:50) 992

恒例行事ではありますが、スズムシ輪廻のオーバーシュートに歯止めが掛かりません。毎朝孵化したばかりの白い幼虫を確認しては暗鬱な気持ちになります。既に1000匹は越えたでしょう。

毎年里親を募るのですが、せいぜい受け取ってくれるのは各家庭10~20匹。老人ホームとか養護施設に飼育セットごと配ったこともありましたが、今のご時世では気が引けます。

はあ~どうしましょう。息子の幼稚園でも人気なかったんだよなあ。

せっかくスズムシに心惹かれつつも、最終的には断られる方がよく仰るのは

「スズムシは、ほら、共食いするでしょう…?」

えっとですね、確かにしないこともないんですが、動物質の餌を与えればほとんどしませんよ?

スズムシをキュウリやナスで育つ生き物だと勘違いしている方の虫かごの中は、動物性タンパク質を求めて熾烈な生存競争が繰り広げられるのです。何とも哀れでおぞましい、まるで蠱毒。

スズムシは雑食性です。ちゃーんとスズムシ専用の動物性飼料も売られています。



スズムシの鳴き声は本当にいいですよ。真夏の夜の五月蝿いほどの大合唱も、それから秋が深まるにつれ次第に細く途切れがちになる独奏も。

虫を聴く文化は日本や中国などで継承されてきた文化である[3]。欧米人は虫の鳴き声を雑音として聞くか、鳴いていることすら気付かない場合が多いとされ、その要因は人種的な違いではなく幼少期の話し言葉の環境によるとする説がある[3]。医学者の角田忠信によると、人間は一般には左脳が言語、右脳が言語以外の雑音の処理を行っているが、9歳までの時期を日本語で育つと母音の音の物理的構造に似た人の感情音や自然界のさまざまな音を左脳で処理するようになり、日本人は例外的に虫の声をはじめ自然界の音を言葉と同様に左脳で聞いているとする研究を発表している[4][3]。また、小泉八雲は、虫を愛するのは日本人とギリシャ人のみだと述べている[5]。ただし、虫を聴く文化は中国などでもみられ、ヨーロッパなどにも、虫の鳴き声を歌になぞらえた詩や歌がある[5][6]ことから、それだけですべてを説明するのは無理で、自然環境や四季の変化がその要因になっているともいわれている[3]。
(Wikipedia スズムシより引用)

聴くといえば、あれだけ複雑な音韻を誇る韓国語の話者、つまり韓国人が、日本語の「パラパラ」と「バラバラ」を全く聞き分けられない事実を目の当たりにしたとき、聴力というものは如何に生育環境に左右されるものかと驚きました。

幼いお子さんのいるご家庭、どうです。鳴く虫の王を飼われては。翌年爆発しますけど。
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